


この日の午後は リラ にはさしあたり 何の苦情もなかった。 「6月は愉しい月だったわね?」 リラは虹の谷の上にいかにものどかに 掛かっている静かな小さな銀色の雲を 遠く夢見るように眺めていた。 「とても愉しく過ごしたし ―― お天気も良かったわ。 何から考えても」 【「アンの娘リラ」 第2章】 |

こちらは “朝から太陽” となりました。
雨戸を繰(く)る時見た、空の青かったこと!
ここ最近、晴れて昼間は少々暑くても朝晩は
涼しくなりますから随分、しのぎやすくなっています。
早いもので今日から7月ですね。
もう1年の半分が過ぎてしまった・・。
まだまだ若い月で安心していた事が、つい昨日のように思えます。
「6月は愉しい月だったわね?」
~今日のリラの言葉。愉しい、幸せ、嬉しい・・。
毎日、そんなに良いことばかりはないかも知れませんが、
例え、小さな幸せでも意識して見つける事も必要ですね。
不平不満を持って暮らすよりは余程いいですから。
強いてそんな風に思う事にしています。


(特にブルーが好きな私にとって)
ささくれだった神経や疲れた身体を
優しく労わってくれるような気がします。
前回より2週間振り、
ピンクのカフェからは20日振りですね。

開店と致しましょう。
珈琲カップは大好きな萩焼。
もう何度も登場していますね。
萩焼は見方によっては・・
いいえ、そうでなくても
ピンクに見えますものね。
和でも洋でも合う、
上品で不思議な焼物です。
こんな所が萩焼の魅力の
一つかも知れません。
お茶請けは、
大好きな丸福のプリン。
薫り高いお茶が
入りましたよ~♪