【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夢心地アロマ心地

2010-01-19 22:55:55 | ハーブと香り雑学


   


   今日も昨日同様の快晴の空となりました。
  起床時の気温は12度。日中も、大層暖かくなりました。
  明日は今日以上に暖かくなるそうですね。

   肌に当たる風も、これまでの冷たさはありません。
  かと言って、その風に独特の春の匂いは全く感じません。

   それはそうですね。暖かいと言っても、まだ1月ですもの。
  それに 1年で1番寒い、「大寒」 だって控えているのですから。  






     さて、こちらのエッセンシャルオイル、今日届きました。
    大きな瓶は、たっぷり100ml入りです。
    左から 「オレンジスィート」、「ティートゥリー」、「ラベンダー」。

     「ラベンダー」 は、以前から寝室で毎日使っていますので、
    いつも 100ml入りを注文していましたが、
    「ティートゥリー」 は前回から。

    今年は新型肺炎が流行した事もあって、思わぬ大量消費。
  
   しかしながら100ml入りは、使い甲斐がありますね。
  毎日、しかも1日中使っても4カ月は、ゆうに持ちましたから。

   そもそも、この 「ティートゥリー」 を
  こんなにも愛用したのは、前述のように新形肺炎がきっかけです。
  (風邪ウィルスに強い)同時に、
  ツンとした爽やかな香りも気に入っています。

   このように、鼻から吸い込まれた香りは、
  自律神経に働きかけ、全身の生理機能に穏やかな影響を及ぼし、
  身体を正常な状態に戻すという訳です。
  この効果もあって? 今年は、風邪をひきません。

   「たかが香り、されど香り」 といったところでしょうか・・。
  新型肺炎予防にもなり、おまけに素敵な香り・・。
  まさに、一石二鳥ですね。

   ところで素敵な香りと言えば・・。
  16世紀のイギリス女王、エリザベス1世は、
  五つの「香りの客間」を持っていたと言われています。

   「薔薇の間」、「すみれの間」、「サンダルウッドの間」、
  「ラベンダーの間」、「シトロンの間」


   当然、これらの部屋には名前の通りの香りが漂い、
  客人に合わせて各部屋が使われたと言います。
  何と粋な、計らい・・「もてなし」 なのでしょう。