千一夜第2章第63夜 John Lennon Imagine２

2009.12.9（水）

John Lennon Imagine


Imagine ジョン・レノン写真集です。

今夜もジョン・レノンの追悼です。

今夜はアルバム『ジョンの魂』を聞いています。

【12月9日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第62夜 John Lennon Imagine

2009.12.8（火）

John Lennon Imagine


Imagine　ドキュメンタリー映像です

今日はジョン・レノン忌（Lennon's day）、1980年(S55)ビートルズのリーダーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で、熱狂的なファン、マーク・チャップマンにピストルで撃たれて死亡しました。

もう29年も前のことなんですね。でも私たちの心の中には、何時までも、いや今でも新鮮な輝きを持って生き続けています。

今日は久し振りにイマジンのアルバムを聞きました。

【12月8日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:30～17:00、大潮、釣果＝カレイ4・キス5・メイボ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第61夜 超大物、何だったんだろう

2009.12.6（土）


（キス・カレイのポイントだが船の航行が多い）


（持ち帰りぎりぎりのサイズ、20cmカレイ。ハゼとダブルだった）

旧暦：10月20日
場所：晴海埠頭
時間：08:30～13:00
天候：曇り
風　：西強風
月齢：19.3
潮　：中潮　満潮11:50潮位308cm　干潮05:03潮位6cm
狙い目：カレイ
釣り方：サーフ
仕掛け：錘25号、カレイ針12号
餌　：ゴカイ
釣果：カレイ1(20cm)・キス2・ハゼ6リリース

今朝は早く起きることが出来なかった。今日は場所を変えて晴海埠頭に行ってみるつもりだったが大幅に時間がずれた。娘を学校に送って行き、そのまま釣場を目指した。

釣場には数名の釣り人がいたが、西の強風のため埠頭の先端辺りは空いていた。私は先端に入り、竿立てを最も低く立て、中央にバッカンをぶら下げて風が当っても倒れないようにしっかり固定した。

今日のような荒天の時には、カレイが岸近くに寄っていることが多いので、湾になっている方向にちょい投げで始めた。狙い通り、直ぐに木っ端ガレイが釣れる。続けて竿3本をその方向に集中させたが、その後は音沙汰無かった。

10時過ぎだったろうか、定年退職をして毎日が釣行日と言われる人が見に来た。毎日と言っても、土、日は釣り人が多いためやらないそうだ。こういう人は結構多い。

その人は小1時間も話して帰られたが、30分程度過ぎた頃だったと思うが、竿尻が浮くほどのアタリがあった。私はチヌかアイナメだろうと見当を付けた。ラインを巻くのに重いことったらなかったのだが、途中で動かなくなってしまった。割と手前まで寄せていたのだが、岩にでも潜り込んだのか竿先も曲がったままピクリともしない。底に潜って行こうとするのを堪えるのが精一杯だった。『このままではハリスが切れる』と思った瞬間、やはりプッツリと切れてしまった。残念だったが仕方ない。でも、何だったのだろうか気になる。見物人は、恐らくアコウだろうと言う。ここでアコウが揚がった実績があるそうである。

久し振りに竿尻が上がる程のアタリがあったのに悔しい。姿を見ていないだけに余計気になる。年に2～3回はこういうことがあるのだが、学習能力が無いので同じことを繰り返す。しかし予測出来ないことも多く、サプライズがあるのも投げ釣りであり底釣りであるのだ。逆にこのことがバネになって次の釣行が出来るのかも知れない。めげずにまた挑戦だ。

【12月6日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、06:45～10:30、小潮、釣果＝ハゼ5リリース
・2008年那智埠頭、19:30～23:00、小潮、釣果＝メバル12・サバ1・アジ3・タナゴ1

【この日の釣り情報】
・2006年池の浦、朝まずめから夕まずめまで、大潮、釣果＝カレイ4・グチ1

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千一夜第2章第60夜 カレイシーズン突入

2009.12.5（土）


（今季初ガレイ、サイズは兎も角、幸先良し）


（今日はウミケムシが多かった。10匹くらい釣れたか）

旧暦：10月19日
場所：第2埠頭東側
時間：06:30～12:00
天候：曇り時々小雨
風　：南強風
月齢：18.3
潮　：中潮　満潮11:02潮位318cm　干潮04:15潮位-5cm
狙い目：カレイ
釣り方：サーフ
仕掛け：錘25号、カレイ針12号
餌　：ゴカイ
釣果：カレイ2(21,26cm)・キス2・フグ1リリース・稚ダイ1リリース・ハゼ1リリース・メゴチ4リリース

半年振りの第2埠頭である。

何時も早朝から場所取りで大変だが、今朝は6時過ぎに釣場に到着。辺りは真っ暗闇で誰も居ない。それもそのはず、強風で海は大荒れだ。家を出る時には全く風を感じなかったのだが・・・。
埠頭の先には船が着いていてライトを煌々と照らしていたが、波の揺れに伴いライトも右に左に揺れている。クレーンが荷物を積み込んでいた。早朝から仕事をしている人もいるのだ。

東の空が白み始めた頃に第1投目を投げる。南方向にサーフするのでアゲンストの強風のため大して飛ばない。7時までにキス2匹、フグ1匹（結構大きかったがリリース）の釣果。

風が強いので、サーフ後は車中で竿先を見守る。幾人かが様子を見に来たが、その内の1人が『針掛かりしませんか？』と聞いてくる。良く見ると、左手の船溜まりから沖合いに向けてブイが入っている。これは蛸壺を入れているらしく、このせいで釣り人が来ないのかなとも思った。幸か不幸か『今日は強風なのであまり飛ばないから掛からない』と答えておいたが、ブイとブイの間はどのようなルートで蛸壺が入っているのか解らないので飛距離は関係無かったかも知れない。しかし船溜まり辺りから蛸壺を沖合いに入れるのはルール違反じゃないのだろうか。

7時50分、相変わらずの強風の中で、竿先がペコリとお辞儀する。慌てることは無い。ゆっくりと餌を呑み込ませてからで良い。竿を引っ張り、リールを少し巻いてみると、いるいる、手応えありだ。久し振りのカレイの感触、ラインを巻いているとグイグイ底へ潜ろうとする。身体をくの字に曲げて抵抗している様子が伺える。結構大物に感じたが、揚げて見るとチダイとのダブルだった。26cmとサイズは今一だったが、今季のスタートとしてはまずまずである。

8時45分と9時25分には小雨がばらついたが5分程度で止む。9時50分には小さ過ぎてアタリすら解らなかったが、21cmの2枚目のカレイをゲット。後は、リリースのメゴチやハゼばかり、それにウミケムシにも悩まされた。これに触ると当分痛痒さが残るので要注意だ。

11時頃だったか、釣友ブースカが見に来た。彼も先週ここでやったらしいが、ハゼばかりだったとのこと。日本精鑞辺りにメバル釣りにも行っているようだが、アジばかりでメバルの姿は見ていないようだ。こればかりは潮と時間に寄って釣果が変わるので何とも言えないが。

私が納竿準備に入った昼前に、コウイカをやる人が2人ほど別々に来た。後から来た方が第1投目でタコ、第2投目でコウイカといとも簡単に立て続けに揚げたので、私も彼に仕掛けを習って作る。道具は何時も車に積んである。彼が言うには、凪ぎな時よりも少々荒れている方が良いと言う。私も準備が出来て第1投目を投げたが、直後にまた雨、今度はちょっと強い雨脚なので直ぐにエギングロッドを納竿する。今度来た時にはサーフとエギングの両建てでやろう。

【12月5日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、06:30～08:30、サーフ、釣果＝カレイ4(17,22,30,37cm)
・2004年新日鉄波止場、13:30～16:30、サーフ、釣果＝イイダコ1

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千一夜第2章第59夜 仕事か釣行か

2009.12.4（金）

先月末、釣友Mちゃんから船釣りの誘いのメールが入った。またまたハマチ釣りである。勿論即OKの返信をしたのだが・・・。

釣行日は12日の土曜日なのだが、この日は出勤だという事をすっかり忘れていた。ぐずぐずしている内に昨夜のこと、メンバー確定のメールが入ってきた。前回の顔ぶれと全く同じだった。やはり12日は急な腹痛か頭痛かが起こりそうだ。

このところMちゃんとしても納得のいかない釣行が続いているようなので、矢継ぎ早の誘いだが、勿論私も納得していない。ここら辺りで一矢報いなければという思いがお互い強い。しかし肩の力を抜いてやることが肝要だ。

明日は気分転換に今季初のカレイ釣りにでも行ってみようと思っている。釣友Sからの情報では、既に良型のカレイが揚がり始めているとのことだ。Sもまだ揚げてはいないようなので、ひょっとすると一緒の釣行になるかも知れない。のんびりと行こうと思う。

【12月4日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第58夜 陰暦について

2009.12.2（水）

仕事を終え会社の通用門を出ると、目の前にぽっかりとまん丸のお月様が浮かんでいたので、「おお今夜は大潮か」とつぶやいたところ、同僚は「流石に言うことが違いますね」と言う。通常なら「満月か」だろうな。

陰暦は釣り師としては基本的な素養の1つである。最近書いた記事を引用すると、
『釣果に直結するのは釣行日ではないのだ。
最も肝要なこと、それは潮回りであり、旧暦を見なければならない。釣果の上がった日こそ旧暦を調べておかなければならない。理論的には、旧暦で見て釣果の良かった日は、翌年の同じ旧暦の日に釣行すれば同じような釣果が上がるはずなのである。
従って、釣り師の中には過去の釣果が良かった日の旧暦で釣行をする人は多いのだ。ここで注意しなければならないのは、旧暦で同じ日の同じ場所、同じポイント、同じ時間帯でなければならないのは言うまでもないことである。サラリーマンにはこれが出来ないのが残念である。』
と言うことになる。

陰暦についてはこれまでにもあちこちで書いてきたが、昔は月の満ち欠けを基準にして生活していたのである。この「月の暦」を「太陰暦」というのだが、太陽暦の1年の周期（約365.24日）に合わせる事をしないので、毎年10～11日のずれが生じるのである（太陰暦の1年の周期は約354日）。つまり、太陰暦で表す月日は季節には関係無いということになる。10年も経つと100日もずれてくるのだから季節感は無くなるのも当然である。

ところが中国や日本では月日が季節と一致しないと不便だということで、太陰暦に太陽暦を組み合わせることで暦に季節の変化を取り入れたのである。これを「太陰太陽暦」と言い、閏月を加えた13ヶ月で平均した1年にしたのである。これを一般に旧暦と言う。

これに従うと、大潮は1日と16日が基準になり、小潮は8日と23日が基準となる。潮汐表が無くても大方の予想は出来るし、月を観ても大体解ると言うことになる。しかし昔の人は偉大である。

【12月2日過去の釣行記録】
・2004年上関港、17:30～19:30、サビキ釣り、釣果＝アジ・サバ50
・2005年大島居守、18:40～23:50、大潮、釣果＝2人でメバル13
・2006年笠戸本浦港、06:00～15:45、中潮、釣果＝サヨリ6・メバル4・メイボ1・キス1
・2006年第2埠頭東側、16:20～17:20、中潮、釣果＝キス1・マダイ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:25～21:30、小潮、釣果＝メバル3リリース多数・アジ4・シマイサキ5・キビレ3・ハゼ2

【この日の釣り情報】
・2006年大島居守、17:00～、中潮、釣果＝16～18cmメバル5

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