千一夜第2章第61夜 超大物、何だったんだろう

2009-12-06 18:52:24 | サーフ
2009.12.6(土)


(キス・カレイのポイントだが船の航行が多い)


(持ち帰りぎりぎりのサイズ、20cmカレイ。ハゼとダブルだった)

旧暦:10月20日
場所:晴海埠頭
時間:08:30~13:00
天候:曇り
風 :西強風
月齢:19.3
潮 :中潮 満潮11:50潮位308cm 干潮05:03潮位6cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
仕掛け:錘25号、カレイ針12号
餌 :ゴカイ
釣果:カレイ1(20cm)・キス2・ハゼ6リリース

今朝は早く起きることが出来なかった。今日は場所を変えて晴海埠頭に行ってみるつもりだったが大幅に時間がずれた。娘を学校に送って行き、そのまま釣場を目指した。

釣場には数名の釣り人がいたが、西の強風のため埠頭の先端辺りは空いていた。私は先端に入り、竿立てを最も低く立て、中央にバッカンをぶら下げて風が当っても倒れないようにしっかり固定した。

今日のような荒天の時には、カレイが岸近くに寄っていることが多いので、湾になっている方向にちょい投げで始めた。狙い通り、直ぐに木っ端ガレイが釣れる。続けて竿3本をその方向に集中させたが、その後は音沙汰無かった。

10時過ぎだったろうか、定年退職をして毎日が釣行日と言われる人が見に来た。毎日と言っても、土、日は釣り人が多いためやらないそうだ。こういう人は結構多い。

その人は小1時間も話して帰られたが、30分程度過ぎた頃だったと思うが、竿尻が浮くほどのアタリがあった。私はチヌかアイナメだろうと見当を付けた。ラインを巻くのに重いことったらなかったのだが、途中で動かなくなってしまった。割と手前まで寄せていたのだが、岩にでも潜り込んだのか竿先も曲がったままピクリともしない。底に潜って行こうとするのを堪えるのが精一杯だった。『このままではハリスが切れる』と思った瞬間、やはりプッツリと切れてしまった。残念だったが仕方ない。でも、何だったのだろうか気になる。見物人は、恐らくアコウだろうと言う。ここでアコウが揚がった実績があるそうである。

久し振りに竿尻が上がる程のアタリがあったのに悔しい。姿を見ていないだけに余計気になる。年に2~3回はこういうことがあるのだが、学習能力が無いので同じことを繰り返す。しかし予測出来ないことも多く、サプライズがあるのも投げ釣りであり底釣りであるのだ。逆にこのことがバネになって次の釣行が出来るのかも知れない。めげずにまた挑戦だ。

【12月6日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、06:45~10:30、小潮、釣果=ハゼ5リリース
・2008年那智埠頭、19:30~23:00、小潮、釣果=メバル12・サバ1・アジ3・タナゴ1

【この日の釣り情報】
・2006年池の浦、朝まずめから夕まずめまで、大潮、釣果=カレイ4・グチ1

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コメント
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