2008.12.13(土)

天気晴朗、波穏やか。20杯くらいの遊漁船で賑わう。

本日優勝のIさん 加島丸船上風景

帰港してヤズを絞めている様子 ヤズは全部で26本
場所:笠佐島周辺(瀬戸内海国立公園内、防予諸島、柳井市と周防大島町(屋代島)の間、加島丸にて)
時間:06:30~13:30
天候:晴れ
風 :無風のち西風
月齢:15.4
潮 :大潮(大畠)満潮09:30潮位331cm 干潮15:24潮位116cm
狙い目:ヤズ、ハマチ
釣り方:電動リール
餌 :活きアジ
仕掛け:道糸3号PEライン、胴付き仕掛け(ハリス6号、幹糸7号、枝100cm、捨て糸4号、小鯛針12号2本、全長320cm)、錘40号
釣果:ヤズ5(40~50cm)・カサゴ1
釣友:I氏=ヤズ8・F氏=ヤズ6、KA氏=ヤズ3、MY氏=ヤズ3、KD氏=ヤズ1
合計:ヤズ26でした。
朝の内は風も無く絶好の釣り日和となった。
6時過ぎに港に集合したが、辺りはまだ真っ暗闇だった。
狭い駐車場は車で埋まっていたのでちょっと驚いた。港の前方の防波堤にずらりと並んで朝マズメのヤズ釣りをやっているようだ。釣れているのかどうかは解らないが、これだけの人数が所狭しとやっているのだから、おそらく釣れているのだと思う。
左手の砂浜の方から2人連れの釣り人が帰って来た。何と、2人でメートル級のスズキを6本揚げているではないか。こんな場所でこんなでかいスズキがくるなんてアンビリーバボウである(写真は次のブログにて紹介)。大きさから言えば、こちとら遊魚船で出て50cm程度のヤズなので、出港前からこんな獲物を見せ付けられてはやり切れない。KA氏がぼやく事この上ない。
さて、こちらも気分を取り直していざ出港。
港を出て直ぐの所でまずヤズの餌のアジ釣りである。ところが今日のアジはサイズが大き過ぎる。ヤズの餌には20cm未満の小アジが良いと思うのだが、このサイズの小アジの数が釣れないのだ。ヤズの餌と言うよりも人間の食料にした方が良いようなサイズのものが多かった。
餌に少し不安が残ったが8時頃から本命のヤズ釣りに入る。
笠佐島の西方を船で流す。8時25分に本日初のヤズ、ちょっとサイズは小さかったがI氏がゲット。最近は何時も出足が良い。この後私が2本掛けをゲットする。
これ以降、みんなが1本ずつ程度揚げていくが、最後に残ったのがF氏、F氏は久し振りの参加である。このままボウズかと思われたが、終盤にやっと1本揚げてからは怒涛の勢いで釣り出した。I氏と代わる代わる2人のヤズ釣りの競演となった。
結果的にはI氏がトップの8本、続いてF氏の6本であった。釣れ始めたのが遅かった分、F氏の快進撃は目を見張るものがあった。MY氏も以前からルアーを試していたが、本日初めてのルアーでのヤズゲットとなった。色々と試して見るのも面白い。それから最近精彩を欠いているのがKD氏である。本来の一番の釣り名人であるが、前回も今回も1尾に終わっている。名人でもスランプに陥るのだ。船釣りならば、初めての人でも当日の最優秀賞も夢ではない。だから船釣りは面白いとも言える。
青魚は1日置いた方が、アミノ酸の旨味成分が出て美味しいのであるが、我が家では私が帰宅後直ぐに、半身ほど刺身と相成った。釣って帰って直ぐでも、非常に美味だった。
正月用のハマチともなると12月31日に釣行する以外になさそうだ。釣友のみなさま如何でしょうか。
今日の暦
・満月
・正月事始め、煤払い、松迎え、年神様を迎える準備を始める日。
・双子の日、1874年「双生児、三つ児出産の場合は前産を兄姉と定む」という太政官布告が出された。
・ビタミンの日、「ビタミンの日」制定委員会が2000年(H12)9月に制定。1910年(M43)鈴木梅太郎博士が米糖から抽出した脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名、この1年後に発見されたビタミンB1と同じ物質であることが判明した。




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天気晴朗、波穏やか。20杯くらいの遊漁船で賑わう。


本日優勝のIさん 加島丸船上風景


帰港してヤズを絞めている様子 ヤズは全部で26本
場所:笠佐島周辺(瀬戸内海国立公園内、防予諸島、柳井市と周防大島町(屋代島)の間、加島丸にて)
時間:06:30~13:30
天候:晴れ
風 :無風のち西風
月齢:15.4
潮 :大潮(大畠)満潮09:30潮位331cm 干潮15:24潮位116cm
狙い目:ヤズ、ハマチ
釣り方:電動リール
餌 :活きアジ
仕掛け:道糸3号PEライン、胴付き仕掛け(ハリス6号、幹糸7号、枝100cm、捨て糸4号、小鯛針12号2本、全長320cm)、錘40号
釣果:ヤズ5(40~50cm)・カサゴ1
釣友:I氏=ヤズ8・F氏=ヤズ6、KA氏=ヤズ3、MY氏=ヤズ3、KD氏=ヤズ1
合計:ヤズ26でした。
朝の内は風も無く絶好の釣り日和となった。
6時過ぎに港に集合したが、辺りはまだ真っ暗闇だった。
狭い駐車場は車で埋まっていたのでちょっと驚いた。港の前方の防波堤にずらりと並んで朝マズメのヤズ釣りをやっているようだ。釣れているのかどうかは解らないが、これだけの人数が所狭しとやっているのだから、おそらく釣れているのだと思う。
左手の砂浜の方から2人連れの釣り人が帰って来た。何と、2人でメートル級のスズキを6本揚げているではないか。こんな場所でこんなでかいスズキがくるなんてアンビリーバボウである(写真は次のブログにて紹介)。大きさから言えば、こちとら遊魚船で出て50cm程度のヤズなので、出港前からこんな獲物を見せ付けられてはやり切れない。KA氏がぼやく事この上ない。
さて、こちらも気分を取り直していざ出港。
港を出て直ぐの所でまずヤズの餌のアジ釣りである。ところが今日のアジはサイズが大き過ぎる。ヤズの餌には20cm未満の小アジが良いと思うのだが、このサイズの小アジの数が釣れないのだ。ヤズの餌と言うよりも人間の食料にした方が良いようなサイズのものが多かった。
餌に少し不安が残ったが8時頃から本命のヤズ釣りに入る。
笠佐島の西方を船で流す。8時25分に本日初のヤズ、ちょっとサイズは小さかったがI氏がゲット。最近は何時も出足が良い。この後私が2本掛けをゲットする。
これ以降、みんなが1本ずつ程度揚げていくが、最後に残ったのがF氏、F氏は久し振りの参加である。このままボウズかと思われたが、終盤にやっと1本揚げてからは怒涛の勢いで釣り出した。I氏と代わる代わる2人のヤズ釣りの競演となった。
結果的にはI氏がトップの8本、続いてF氏の6本であった。釣れ始めたのが遅かった分、F氏の快進撃は目を見張るものがあった。MY氏も以前からルアーを試していたが、本日初めてのルアーでのヤズゲットとなった。色々と試して見るのも面白い。それから最近精彩を欠いているのがKD氏である。本来の一番の釣り名人であるが、前回も今回も1尾に終わっている。名人でもスランプに陥るのだ。船釣りならば、初めての人でも当日の最優秀賞も夢ではない。だから船釣りは面白いとも言える。
青魚は1日置いた方が、アミノ酸の旨味成分が出て美味しいのであるが、我が家では私が帰宅後直ぐに、半身ほど刺身と相成った。釣って帰って直ぐでも、非常に美味だった。
正月用のハマチともなると12月31日に釣行する以外になさそうだ。釣友のみなさま如何でしょうか。
今日の暦
・満月
・正月事始め、煤払い、松迎え、年神様を迎える準備を始める日。
・双子の日、1874年「双生児、三つ児出産の場合は前産を兄姉と定む」という太政官布告が出された。
・ビタミンの日、「ビタミンの日」制定委員会が2000年(H12)9月に制定。1910年(M43)鈴木梅太郎博士が米糖から抽出した脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名、この1年後に発見されたビタミンB1と同じ物質であることが判明した。




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ハマチの若魚だそうですが 知らなかったです。
パパさんも息子も釣りきちだったので
魚拓したり 一夜干し作ったりもしたのよ。
適度に脂が乗っていてとっても美味でしたよ。