2020.5.23(土)
今朝は当てにならない目覚ましで起きたのが5時、外は既にすっかり明るかった。急いで支度して釣具店へ、こんなことなら前もって餌を購入しておけば良かった。5時30分頃釣り場に着くが、既に先客が居た。但し、釣り場の入り口には円錐形のロードコーンが置いてあり、入るのを拒否しているようだった。先客も車を釣り場に入れずに手前に着けていた。どうしようか迷ったが、少し笠戸寄りの方から竿を出すことにした。
写真は笠戸大橋をズームして撮った。お天気の日は笠戸大橋が映える。5時40分からサーフ開始。天気晴朗波静かである。外気温も16℃あり絶好の釣り日和である。しかし、時間が進むにつれて暑くなった。待機中は車中でエアコンをつけて竿先を見つめる。
旧暦:閏4月1日
場所:日立製作所南方岸壁(旧日石前岸壁)
時間:05:40~12:00
天候:晴れ
外気温:朝方16℃
風 :弱風
月齢:0.4
潮 :大潮 満潮08:39潮位283cm 干潮15:07潮位30cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:25~30cmカレイ3・ギザミ4R・メゴチ1R
車中から竿先を見つめるがアタリは無い。餌替えのため5本の竿を順次巻き上げるが、まずは6時55分にギザミ(ベラ)だった。藻にまみれて揚がってくるので重いのなんの。5本中2本の竿にギザミが付いていた。この魚は持ち帰らないので即リリースした。
最初の餌替えで5本中2本の竿にはギザミが付いていたが、内1本には今日最初のカレイが付いて揚がった。25cmと煮付けサイズで小振りではあるが、今日のボウズ逃れである。もう一回りサイズアップを狙いたい。
今日はウミケムシも5匹揚がった。こいつを針から外すのは一苦労である。手に少しでも触れると痛痒くなり、それが直ぐには治らないのでやっかいである。まずは足で踏みつけて内臓ごと引き抜くが、針には頭部分が残るのでこれを外す時が要注意である。足元に落ちている石で押さえ付けて慎重に針を外すのである。
今日の潮だと最も釣れそうな時間帯の8時ジャスト、根掛かりかと思った竿に30cmマコガレイが揚がった。今の時季は海藻が多く、リールを巻き上げる度に海藻を引っ張って来る。その重いことと言ったらない。この時は重いだけでは無く根掛かりかとも思ったが、どうやらカレイが藻に潜り込んでいたようだ。何度か竿を引いている内にじわっと寄ってくる。すかさずリールを休めること無く巻き続ける。手前まで寄って来てやっとカレイの姿を路上から視認する。上の針には喪が付いて、下の針には黒々としたカレイが泳いでついて来る。まずまずの大きさである。真下まで寄せて、せーので一気に引き揚げた。何度揚げてもこの瞬間が一番ホッとする。
10時ジャストにも28cmのカレイが揚がる。下げ潮になってからの潮3分といったところか。このサイズがコンスタントに釣れれば申し分ないのだが、これからはサイズも小さくなりそうだ。この後、昼頃まで粘るがウミケムシとメゴチが1尾釣れただけだった。
今日の釣果、マコガレイ3枚。
今日は寝坊して何時もの釣り場に入れなかったが、それが功を奏したかも知れない。何時もの釣り場に入った先客も、私とほぼ同じ時間までやっていたので、少しは釣れたのかも知れないが、確認していないので良く解からない。ここの釣り場は船の往来も殆ど無いので、ゆったりと構えてサーフが出来るのが良い。それに、まだまだたくさんのポイントがありそうだ。今日の釣り場でも新たなポイントを発見することが出来た。
【5月23日過去の釣行記録】
・2009年東海岸通り、18:30~22:45、大潮、釣果=17~24cmメバル5・小アジ5・ベラ1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦閏4月1日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。
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