千一夜第3章第85夜 海底はハゼとヒトデばかりなり

2018-01-20 17:27:44 | サーフ

2018.01.20(土)

この時季は1年で一番釣れない時季に当たるので、暫くは釣り場を色々変えてみようと思う。今回は徳山築港西側(外海からは築港への入り口にあたる)にやって来た。勿論、車を横付けでできる楽な場所である。ここでも嘗て35cmオーバーのカレイを2枚以上揚げている。

旧暦:12月4日
場所:徳山築港
時間:07:40~12:50
天候:曇りのち晴れ
風 :西弱風
月齢:3.0
潮   :中潮 満潮10:56潮位291cm 干潮04:23潮位13cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:キス3・ハゼ25

朝はゆっくりしたので釣行開始は7時40分だった。朝方は少し曇っていたが、直ぐに陽も顔を出し天気晴朗波静かになった。釣り場には大抵船舶が係留されているが、今朝は1隻も着いていなかった。時間の経過と共に西風が少し強くなったようだが、擁壁が風を防いでくれるので全く静かなものだった。

釣り初めから終始一貫、ハゼばかりだった。2本針に2尾というのは何度もあった。1尾だともう一つの針にはヒトデが付いていることが多かった。つまり、海底はハゼとヒトデで一杯のようだ。それでも20cmクラスのキスが3尾混じった。キスが来れば良型ということだが、もう少し数が欲しかった。

写真は12時過ぎに撮ったものだが、この後ハゼを3尾追加した。

久し振りにナマコも揚げた。海底は土泥だと思われるが、大抵真っ黒のナマコが揚がるがこれは綺麗なナマコだった。しかし硬い。私は到底歯が立たないのでリリースした。以前、ナマコも湯引きすれば柔らかくなる、或いは冷蔵庫に1日入れておけば柔らかくなると教えてもらったことがあるが、今回はパスした。カレイはボウズに終わった。

釣行中、2人のギャラリーが見えたが、一人は築港の常連の釣り人だった。この人が余った餌のアオムシを大量に置いて行かれたので、私の餌箱に大量に残る羽目になった。もう一人は昔ここら辺りで良く投げ釣りをしていたので久し振りにまた始めようと思い、現在はあちこち釣り場を覗いて歩いているとのことだった。それで先日購入した『波止ガイド』という本を見せてあげたが、早速購入すると言っておられた。

【1月20日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:35~16:40、大潮、釣果=カレイ9・マダコ2・ハゼ1・キス3
・2007年華西岸壁、18:00~21:00、大潮、釣果=メバル9
・2013年日石前岸壁、06:40~11:20、小潮、釣果=アイナメ1

【この日の釣り情報】
・1991年門前川河口、昼前後、中潮、釣果=39cmイシガレイ1
・2007年中電西側岸壁、07:00~17:30、大潮、釣果=カレイ18・キス2・ハゼ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル8

【旧暦12月4日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

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2 コメント

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Unknown (えふ)
2018-01-20 21:07:05
この場所は・・・・・私のホームからは対岸にあたる場所ですね。
大抵、大型船か釣り人が占領していて、なかなか入れない場所ですね
カレイは残念でしたが、ハゼが、つ抜けは素晴らしいですね!この時期のハゼは、型も大きいし、天ぷらにすると非常に美味しいです。私も明日はいつもの場所に行ってみましょう。
Unknown (lennon)
2018-01-26 19:28:59
ハゼは美味しいのは解っていますが、家人が調理するのを嫌いますのでリリースしました。しかし当分尺ガレイを目にしていません。

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