第223夜 切戸川河口大ウナギ

2007-07-15 17:05:14 | サーフ
2007.7.15(日)

場所:第1埠頭
時間:06:00~11:30
天候:台風一過・曇り後晴天
風:西強風
月齢:0.6
潮:大潮 満潮08:39潮位286cm 干潮03:20/15:19潮位137cm/22cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌:アオムシ
釣果:キス6・ウナギ1・エイ3
ギャラリー:ブースカ

今朝は5時30分に起きて外の様子を見る。風はあるが強風とまではいかない。雨も降りそうにもない。こうなると久し振りの釣行決行だ。

釣場である第1埠頭には6時に着く。金網の手前に入って周りを見渡すと、待ちきれなかったかのように、第2埠頭の私の何時もの釣場に浮き釣り人が1人、切戸川河口の工場前にサーフ1人、この堤防の右手に1人、左手の侵入禁止の区域に2人サーフ、後ろの新川港に1人の釣り人が既に竿を出していた。

下松湾には嘗て見たこともないほどの船舶が台風を避けて碇泊している。
台風一過とは言えまだ完全に過ぎ去った訳ではない。
上空は風の唸りが絶え間なく続く。西風が強いものの海上は白波が立つ程のこともない。時折、無風状態になったかと思うと少し風向きを変えてまた吹き付ける。
6時30分には黒い雲が東へ過ぎ去って行き太陽が顔を出す。燦燦と降り注ぐ光は久し振りなので嬉しいが、既に夏の空だ。
風は8時に一旦治まり晴天となったが、40分頃から再び西の強風が吹き出した。今度は白波が立っている。

さて、釣果の方であるが、6時過ぎに第1投目を投じると直ぐにキスゴがくる。続けて4匹きたが、全部同じ竿だった。4本出した竿の一番左手の竿だけである。

7時20分、余りにも暑くなってきたので車に帽子を取りに行ったのだが、帰って来る途中で左から2番目の竿尻が浮き上がっているのを発見。こんな時には大物が良く来ているものだ。危うく竿が海に引き込まれるところだったが、何とか間に合った。でも、竿を持った途端に軽くなった。リールを巻き上げて見ると、キスゴの下唇だけが付いていた。恐らく、釣れていたキスゴにスズキかヒラメが食い付いたものと思われる。惜しいことをした。

7時30分には、また左端の竿にあたりがあった。揚げて見ると今度はエイである。写真にある小さなエイだが初めて揚げた。随分前に大きなエイを掛けたことがあるが、これは揚がらなかった。この後、エイが2枚くるが全部リリースした。

8時40分頃から風が強くなり、あたりも解らなくなってきた。10時頃まで粘ったがキスゴが2匹にエイが1匹だけ。納竿前に釣友ブースカにメールを送ると後で来ると言う。仕方ないので納竿を延長する。彼が来る10時30分頃まで、釣れないし、暑いので車で待機していた。

彼が来てから掲載しているエイの写真を3~4枚撮った。11時10分には海水が濁っているせいかウナギもきた。これまたサーフでウナギを釣ったのも初めてである。なかなか良い型のウナギだった。土用の精力剤にもってこいであるが、さて、調理が出来るかどうか。その5分後に納竿の手伝いをしてくれた彼が、リールを巻き上げるとまたエイだった。記念写真を私の携帯で撮って、彼の携帯にメールで送っておいた。ここで完全納竿となった次第である。

釣果的には今一だった。今晩は風も治まると思うので19時頃から第2部に出掛けようと思う。

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1 コメント

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残念です (ツークン)
2007-07-15 23:25:46
よっちゃんは今晩行ってるのかな?
おいらは午後スポーツ仲間の会合で昼間から呑んでしまいました。
ちょびっとだったのに昼間の酒は効くもんですな。
夕方から頭がガンガンに痛み、今晩の釣行はお休みです。
残念、無念・・
Mリグでチヌ釣りにチャレンジしたかったのに・・
いつもの櫛ヶ浜はルアーできっとチヌがくるはずです。
明日は夕方から予約が入っていないので、
試してみたいものです  ハイ
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