千一夜第3章第158夜 釣友S、2回連続フグのみ

2019-04-06 20:15:24 | サーフ

2019.4.6(土)

今日は花見ガレイを揚げるべく私も釣友Sも勇んで今津川河口に来た。満潮が10時過ぎなので逆算して7時釣行開始とした。私が下松の釣具店に6時に行った時に、Sから時間通りに行っているかどうかの確認の電話が鳴るが、この時Sは既に欽明路に入った(岩国市玖珂町)とのことだった。時間にして約30分の差が生じた。私は予定通りの行動で7時前には釣り場に到着したが、Sは6時20分頃には既に来ていたとのことだ。但し、潮がまだあまり来ていないので開始は私とほぼ同時の7時にした。場所取りの意味合いもありSは早く来たようだが、前回同様、我々の左手やこの河口道路の突き当りには既に釣り人が竿を出していた。

旧暦:3月2日
場所:今津川河口
時間:07:00~13:00
天候:霞(黄砂か)
風 :弱風
月齢:0.8
潮   :大潮 岩国港 満潮10:19潮位328cm 干潮04:14潮位47cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ・コウジ
釣果:ハゼ1R
釣友S=フグ1R

今日は天気は良かったが霞が掛かったようで視界は悪かった。恐らく黄砂のせいだろうと思われる。川を挟んで前方は岩国米軍基地と海上自衛隊岩国基地、そして民間の岩国錦帯橋空港がある。3者が一つの滑走路を共同使用している。今日は米軍機は飛ばなかったようだが、自衛隊機や旅客機は随分飛んだ。但し、何時もの離発着の方向が逆だった。何時もはこちらから見ると、離陸の方が見られるのだが、今日は殆ど着陸の方が見えた。黄砂や風向きで離発着の方向が変わるのだろう。たまには着陸を見るのも新鮮な気分だった。

さて、釣行の方だが、前回に続き今日も全く駄目だった。魚の気配が無い。我々の左手でやっていた人も前回同様ボウズのようだった。因みに前回私は小さいがカレイを1枚揚げているので、連荘ボウズでは無い。今日は私にとっては久し振りのボウズである。仕掛けを投げると着底と同時に海藻が絡む。竿を振るったりラインを引いたりして藻から逃れても、置き竿にしておくと直ぐに重くなる。これでは釣りにならない。今日は大潮なので海流が早いせいだろう。やはり、カレイ釣りの潮は緩い方が良い。11時50分にやっと生体反応のある魚、ハゼが1尾揚がる。勿論即リリースである。

カレイ連荘ボウズのS、こちらも前回同様、納竿間近の12時25分にフグを釣り揚げる。このフグは毒が無いらしいのだが、勿論持ち帰らない。

納竿時は潮もかなり引いており、仕掛けを巻き上げる時に油断すると波返しの下の敷石に針や錘が引っ掛かる。50m程度左手に下に降りられる所があり、ぐるっと回って針を外しに行く。今日は私は2往復したが、腰痛持ちには堪える。

ここでの釣行は梅雨入り前までは出来そうであるが、あと数回はチャレンジしたい。「これ以上釣れないともう来ないかも知れないよ」っとカレイに忠告。

【4月6日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、06:20~14:30、大潮、釣果=カレイ3・キス1
・2014年徳山築港、06:20~11:40、小潮、釣果=カレイ5

【この日の釣り情報】
・1997年末武川河口、夜、大潮、潮干狩り=アサリ少量

【旧暦3月2日釣行記録】
・2006年03月30日、第1埠頭東側、夜、大潮、釣果=メバル15・25cmソイ1
・2007年04月18日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:40、大潮、釣果=メバル7・アジ8
・2009年03月28日、華西防波堤、18:30~21:30、大潮、釣果=メバル3

 

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