2015.03.29(日)
年度末でもあり色々と多忙を極めているので土曜日は休日出勤し、日曜日の今日は先週に続いてメダカの箱池や睡蓮鉢の掃除をした(次回掲載予定)。これを済ませると春が来たと実感する。
28日土曜日、釣友Sは私を差し置いて一人で徳山築港の釣り場に行ったが、28cmのカレイ1枚に、20cm未満の木っ端ガレイを7枚揚げたとのことだ。20cm未満は資源保護の観点からリリースして欲しかったが、持ち帰ったとのことだ。釣り慣れていない者はこれだから困る。
今日は私が良く行く釣り場百景の第60弾、エントリーナンバー79の池の浦港を紹介します。
柳井市、平生町を根っこに室津半島が南に延びているが、平生回りが県道23号線で、柳井回りが県道75号線となる。どちらも上関町の室津で合流し、上関大橋からは県道23号線となる。
私は下松から釣り場に向かうので、県道23号線を上関方面に南下し、途中で山越えして県道75号線に入る。相ノ浦を過ぎて、池の浦の破れ桟橋を過ぎて暫く南下すると池の浦漁港に着く。池の浦は柳井市の最南端となり、トンネルを抜けると上関町となる。
漁港の防波堤では浮き釣り人が多い。防波堤外側は潮流が速いのでサーフは向かない。仕掛けが潮流により左右に流されるため、サーフするなら防波堤両端で竿は2本程度が良い。沢山の竿を出すと、自分の仕掛けに自分の仕掛けを絡ませる結果となる。あるいは右手の岩場に根掛かりする。そうは言ってもここでもカレイが良く釣れるので、リスクを冒しても竿出しする羽目になる。要は飛距離を変えることでリスクを軽減させるしか無いのだ。
池の浦旧港、以前の台風で右手の堤防が破壊されたが、今では修復されている。嘗てここでアオリイカ釣りをしたことがある。写真中央の出入り口からアオリイカが入って来るようだ。
池の浦港外側右手に漁船等を引き揚げる施設がある。この先端でも釣り人が竿を出している。実はこの海岸の少し沖で80cm級のヒラメも揚がっている。そのため、生餌のアジで泳がせ釣りをする人も居る。この日も、アジを釣って活かしておき、流し釣りをしていた釣り人が居たが、アタリは全く無いとのことだった。狙い目はヒラメにハマチとのことだった。
【3月29日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、06:00~18:00、小潮、釣果=カレイ10・37cmアイナメ1・タコ2
・2012年洲鼻港、07:40~09:00、小潮、釣果=ボウズ
・2012年日石前岸壁、09:15~12:00、小潮、釣果=ボウズ
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦2月10日釣行記録】
・2005年03月19日、池の浦破れ桟橋、06:00~18:40、長潮、釣果=3人でカレイ7・カサゴ7・ハゼ1
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