千一夜第3章第1夜 メダカの冬支度

2016-11-06 20:01:48 | メダカ関連

2016.11.6(日)

今回からブログ『千一夜第3章』に入ります。また新たな気持ちに切り替えアップして参ります。

夏場から箱池や睡蓮鉢の掃除をしていなかったので、メダカの糞尿や苔で水が濁って底が見えない状態になっていた。そこで休日を利用し、一念発起して3日間掛けて大掃除をした。冬場は水も冷たくなり掃除もなかなか出来ないので今の時季にやるのが一番良い。今迄は12個の入れ物があったが、今回3個減らして9個にした。

一番きついのは水運びである。我が家の井戸水を入れるのだが、井戸から箱池まで30m以上あるのでバケツを両手に何往復したか解らない。ホースを引けば良いのだがそれも億劫で実現しない。お蔭で腰や腿裏はサロンパスだらけである。

何時も思う事なのだが、箱池の掃除をすると綺麗になって気持ちが良く自己満足しているが、メダカにとってはどうなのだろうと。メダカも綺麗な水の方が良いのかどうかは解らない。元々鯉などと同じく濁り水にも強く少々のことでは死なない。餌をやらなくても苔だけで十分生きる。

  

冬場は池の表面に厚い氷が張るが、寒さにも強く池底でじっと我慢している。但し暑さには弱いので、真夏は水が流れないため水温が上がり、お湯のようになることがあるので池に氷を入れてやることもある。氷を入れてやると、氷に吸い付いてくるから面白い。

  

水運びともう一つ大変なのが水草の剪定である。ホテイソウは大したことも無いが、丸い葉っぱの水草(名前は忘れた)は細胞分裂が激しく大量に増える。おまけに根が伸びるのが速くて、根切りも大変である。ドラム缶を半分に切った入れ物には、表面が見えなくなるほど蔓延った。殆ど捨てたのだが、買えば結構高い。

  

これから水温が下がり池底で動かなくなると餌やりも中止する。これで3月下旬までは箱池の掃除はしない。水は蒸発するので週一くらいで足してやる。春になってメダカの食欲が出て来た頃にまた大掃除となる。

【11月6日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、19:00~22:10、中潮、釣果=メバル14・ソイ1・クジメ1・アジ1・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2005年庄の浦港防波堤、夜、中潮、釣果=メバル10・クロ1・チヌ1

【旧暦10月7日釣行記録】
・2007年11月16日、櫛ヶ浜港防波堤、20:25~00:10、小潮、釣果=メバル1・アジ7
・2008年11月04日、室積西の浜漁港、19:30~22:10、小潮、釣果=アジ12
・2009年11月23日、粭島小瀬戸、19:00~21:40、小潮、釣果=メバル3・アジ4・チダイ1・タナゴ1

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