千一夜第2章第960夜 お宮参り

2016-04-24 22:53:06 | 行事・予定

2016.04.24(日)

初孫が22日に1ヶ月検診を受診し、順調に育っているとのことでまずは一安心。今日は生後1ヶ月のお祝いとお祓い、新たに氏子となった報告のために、地元の花岡八幡宮にお参りする。

お宮参りは「産土詣」(うぶすなもうで)、「産土参り」と呼ばれ、その土地の守り神である産土神に参詣し、赤ちゃんが無事産まれたことを報告し、健やかな成長を祈るもの。男の子は生後31日、32日目、女の子は3233日目が良いとされる。本来は地元の神社に氏子入りするという儀式でもある。

お参りの一般的な作法は、鳥居をくぐり、手水舎で柄杓と清水を用いて、手を洗い、口を軽くすすいで心身を清める。その後、拝殿でお賽銭を入れたら鈴を鳴らしてお参り。2回深くお辞儀、2回拍手、願いを込めてお祈りし、もう1回深くお辞儀をする(「2礼、2拍手、1礼」)。礼は15度の礼であり、ここでいう2礼とは2拝のこと。拝は90度の深い礼のことであり、従って、1礼、2拝、2拍手、1拝、1礼が正しい。
序に、参道や拝殿の中では真ん中を歩いてはいけない。真ん中は神様の通り道だからである。

玉串奉納の儀

赤ちゃんは基本的には夫の母が抱くことが一般的。これは出産が「産みの忌み」などと言われ、出産が「血」と関係が深く、昔はけがれたものという考え方もあったためとされている。産後の母親に無理をさせないためという考えもある。あまり習慣にとらわれず、母方の祖母や夫が抱いても構わない。お母さん自身が抱くケースも増えている(シングルマザーが多い時代を反映していると思われる)。

赤ちゃんの祝い着は、お母さんがお宮参りの時に使用したもの。親子2代に渡って使用。赤ちゃんに掛ける祝い着は、一つ身と呼ばれる背縫いのない着物が一般的。この祝い着は3歳の七五三の晴れ着に仕立て直すことができる。正式には、男の子は、おめでたい絵柄の「のし目模様」の紺色掛着または黒羽二重の紋付等、女の子は、綸子地(りんずじ)や縮緬に花柄をあしらった「友禅模様」の掛け着が用いられる。

付き添いの母や祖母の装いは、かつては黒留袖と決まっていたが、今では着物なら無地の一つ紋や小紋、訪問着ですませたり、洋服の人も多い。お父さんはスーツ、お母さんはスーツまたはワンピースなどの着用が多くなった。

お祓いの後で頂いた絵馬に、お父さんが願い事を書いて奉納する。

私が毎年正月にお参りする塩亀神社と住吉神社(海の神様)。大漁祈願と釣行の安全をお祈りする。八幡宮本殿の脇にある。

御鎮座1300年祭記念事業での寄進者名簿。我が一族の名前も私を含め4名記載されている。

【4月24日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港新防波堤、19:25~22:25、若潮、釣果=メバル9・クジメ1・キス1
・2011年洲鼻港防波堤、07:00~09:00、小潮、釣果=カレイ1・ハゼ1
・2011年落港防波堤、09:40~12:30、小潮、釣果=カレイ1・キス1

【この日の釣り情報】
・この時の釣り情報はありません。

【旧暦3月18日釣行記録】
・2013年04月27日、徳山築港、05:40~16:40、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ2・キス7・セイゴ1
・2015年05月06日、新日鉄波止場、04:30~12:00、中潮、釣果=木っ端ガレイ2・キス9・27cmソイ1・ギザミ1

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コメント (3)
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