千一夜第2章第715夜 釣り場百景14笠戸大橋下

2013-08-25 11:53:02 | 釣り場百景

2013.08.25(日)

朝夕は少しだけ秋の気配を感じるようになった。今週末は雨予報なので出掛けることは無かった。

今日は私が良く行く釣り場百景の第22弾、エントリーナンバー14の笠戸大橋下を紹介します。

県道366号線(旧国道188号線)から日立や東洋鋼鈑の間の県道174号線に入り、ワインディング・ロードを道なりに進むと笠戸島方面へ向かう。笠戸大橋に差し掛かる右手が洲鼻港で、大橋に入らず左手の道路に入ると大橋の下に出る。

橋の下からはサーフが多い。橋の下の両サイドからサーフ出来るが、引き潮時と満ち潮時とでは釣り場が反対になる。

大橋の橋桁付近、脚立を使って橋桁に渡る人もいる。ここは周防灘からの大波が笠戸湾に入り込み、光市側に抜けて行くので波速は速い。また、抜けた波が本浦港にぶつかり、跳ね返った波も来るので橋下左手には大量のテトラで波止め(消波堤)がしてある。因みに、本浦港にぶつからない波は日立笠戸工場の岸壁にぶつかり、笠戸寺崎の海岸に返し波が来るので、ここにも大量のテトラが入れてある。橋の下は船舶の往来も激しい。ここではサーフが主体だと思うが、浮き釣り人もたまに見掛ける。潮が速い時には30号の錘も浮くという話だ。私は橋桁付近でサーフしたことは無い。

橋の下左側、ここが好ポイントでサーフ人が多い。潮の満ち引きに因るが、朝早く来ないとこの場所は取れない。私も滅多にここからサーフ出来ない。この手前には高圧線の電柱があり、更に手前には消波堤のテトラが大量に入っているのでサーフは出来ない。最近はあまり大物のカレイが揚がったという話は聞かない。

橋の下右側、ここからもサーフ出来るが、潮の流れが速いので錘は30号以上が必要だ。錘が流れて止まった所は、根掛かりしていると思って間違いない。手前はゴロタ石が多く、遠投が必要だ。こちら側はキスが多い。

橋の下の右側のかなり手前だが、私は時々ここからカレイを狙う。やはり遠投が必要で洲鼻港方面にサーフする。

ここは橋の下入口近くで、橋の下左手になる。テトラ群の消波堤の更に手前となるが、ここからサーフする人もいる。

【8月25日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、18:40~21:20、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・1993年新日鉄波止場、03:00~17:00、中潮、釣果=アイナメ1・キス1・アナゴ12
・2008年華西防波堤、20:00~22:00、中潮、釣果=メバル5

【旧暦7月19日釣行記録】
・2008年8月19日、晴海埠頭、06:40~07:25、中潮、釣果=キス15
・2010年8月28日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~22:40、中潮、釣果=メバル3・アジ10・チヌ1

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コメント (2)
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