千一夜第2章第711夜 釣り場百景1洲鼻港防波堤

2013-08-14 19:02:29 | 釣り場百景

2013.08.14(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第20弾、エントリーナンバー1の洲鼻港防波堤を紹介します。

県道366号線(旧国道188号線)から日立や東洋鋼鈑の間の県道174号線に入り、ワインディング・ロードを道なりに進むと笠戸島方面へ向かう。笠戸大橋に差し掛かる手前が洲鼻港になる。この港は6~7年前に整備された比較的新しい港である。昔の海岸線の面影は殆ど無いが、笠戸大橋を面前に景勝地でもある。

私は洲鼻港南端の防波堤からサーフするが、浮き釣り人の方が多い。先端ではクロ、チヌ、メバル狙いの釣り人が多いが、撒き餌を撒けばクロ、メバルは寄って来るので防波堤の手前からでも出来る。

南側の防波堤から港内、港の出入り口方向にサーフすると意外と根掛かりするので殆ど投げない。右手の防波堤からは港内に向けて浮き釣り人が多い。防波堤の高い塀から外側にサーフする人もいるが、外側は見えないし危ないので私は経験していない。

南端の防波堤から外側(南側)に向けてサーフする。前に一文字防波堤があるが、防波堤の左端を目掛けてサーフする。防波堤ぎりぎりの外側に仕掛けを落とすのがポイント。この辺りでカレイ、アイナメが良く釣れる。根掛かりしないのはこの方向のみで、後は仕掛けをばらす確率が高い。この防波堤からはポイントも少ないのでサーフする釣り人は少なく、殆どが浮き釣り人である。

天気の良い日は笠戸大橋も映える。風の強い日はこの防波堤からの釣りは難しい。東西南北全て風当たりが強いので釣りにならない。

早朝の笠戸大橋、朝まずめの頃はまだライトアップされている。

南端防波堤から港内を見渡す。港内ぐるりと船舶の繋留場所があるが、ここが船で一杯になったのを見たことが無いので、まだ空きがかなりあるように思う。この防波堤を含めて、港内全体でアオリイカが狙える。最大2㎏の大物アオリが揚がったそうだ。私は20cm弱のものしか揚げていない。

私のサーフの基本スタンス。普通は竿3本で扇形に探るが、ポイントが解っている釣り場ではポイントに集中して投げる。そのため、自分の仕掛けが絡むこともある。

港の北側、港入口から直ぐ右手になる。ここからも港内に向けてサーフするが釣果は悪い。それに船が繋留されているので、仕掛けが海底のロープに絡むこともある。港の背中側は高い塀に囲まれているので、外側にはサーフし辛い。脚立を用意して外側にサーフする人もいるが、私にはなかなか真似が出来ない。

【8月14日過去の釣行記録】
・2006年東海岸通り、06:15~06:45、中潮、釣果=ボウズ
・2006年笠戸深浦港防波堤、07:30~11:00、中潮、釣果=キス3
・2006年笠戸本浦港防波堤、16:30~19:30、中潮、釣果=キス5・ハゼ1・メバル3・アジゴ100以上
・2009年晴海埠頭、06:30~11:00、小潮、釣果=キス21
・2011年大島大原、18:40~21:00、大潮、釣果=チヌ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月8日釣行記録】
・2005年8月12日、大島日本精蝋前、21:00~00:40、小潮、釣果=チヌ1

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする