2012.06.28(木)
釣り方いろいろ、今夜は投げ釣り編です。
今夜は私の釣りの原点である投げ釣りの釣法について、ほんの一部ですが紹介していきます。釣法についてもシリーズ化していきたいと思います。
《カレイは腰で釣れ》
カレイを釣る時の成句。カレイはあまり広範囲を移動しない。それまでアタリがなくても、潮や時合が来るとバタバタと釣れることが多い。このため釣り場を移動しないで、じっくりと腰を据えて粘る方が良い結果が出るということ。私はカレイ釣りで、朝まずめから夕まずめまで十数時間釣行を昔はよくやったものです。
《キスは足で釣れ》
キスは群れで移動しながら餌を探す習性があるので、一箇所で粘るよりも、少しずつ移動しながら釣る方が群れに出会い易い。足を使って移動しながら釣った方が釣果が伸びることを言った成句。キスの場合は釣れなければ直ぐに場所替えや投げる方向を変えた方が良いです。
《捨て錘仕掛け釣り》
イシダイやイシガキダイ、クエなどを狙うぶっ込み仕掛け釣りの一種。テンビンやサルカンを使って捨て糸を取り付けて錘を結ぶ。錘が根掛かりしても、捨て糸が切れて仕掛けが回収できる。
また、海草などが茂っている時や海溝などを釣る時、捨て糸の長さを海藻や海溝よりも長くして餌を海溝よりも高い位置に設定し、餌を目立つようにする時にも使う。
《ズボ釣り》
置き竿釣りの一種。波止や岸壁で、置き竿でアタリを待つ釣り方。誘いや合わせは必要ないので「ずぼらな釣り」が語源という説も。投げ釣りで私がよくする釣り方である。船での浮きを使わないカゴ釣りもズボ釣りといわれる。船釣りで私がよくする釣り方である。
【6月28日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。