2011.8.31(水)
今夜は妻の作品を紹介。
今年の5月3日、萩市の萩焼窯元・緑栄窯に親子3人で行って来た。ロクロは全員初体験だったが、松野先生の指導のもと、何とか上の写真のように粘土で形は出来た。この写真一番奥にあるのが妻の作品(中央に並んでいるのは娘の作品)。初めての我々にはロクロに慣れるしかない。最初の1時間は説明、注意事項等の講義を聴いて、次の1時間でロクロを回して粘土を器の形にする練習、慣れた後の1時間で作品にしていくのだ。手先が器用な妻には向いていたかも知れない。しかしこの形になるまでが大変なんです。
8月25日届いた作品。湯呑み2個とお皿、なかなか良い出来だと思う。萩焼は吸水性があるため、使用中に湯呑み等から水分がしみ出てくることがあるらしい。らしいと言うのはまだこのような状況になったことが無いからだ。しみ出る水分が止まらない場合は、器をよく乾燥させて重湯やフノリ等を一夜含ませ、乾燥後使用すると良いらしい。
吸水性があるからこそ七化けする訳だが、これは永い時間を要する。自分の代での七化けは無理かも知れないが、使い込まないと味わいは出ない。果てさてどうなることか楽しみだ。
【8月31日過去の釣行記録】
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