第826夜 カレイがいない

2009-02-22 21:50:56 | サーフ
2009.2.22(日)

場所:第2埠頭東側
時間:06:30~11:00
天候:曇り
風 :北弱風
月齢:26.8
潮 :中潮 満潮08:07潮位263cm 干潮13:59潮位114cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
仕掛け:錘25~30号、カレイ針12号、13号
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ2(21、23cm)・ハゼ2・メゴチ1
ギャラリィー:散歩の常連数名

昨夜の釣果に気を良くして、今日も午前中だけやってみようと思い、第2埠頭のホームグランドへと行く。

6時30分、空は鈍よりと曇り、まずめの明るさはない。北風がやや強く、まだ寝起きの温もった頬を冷風が刺す。釣り場には誰も来ていないし、港に停泊している船も出港準備をしているものはない。

満潮前1時間30分だが、満潮時でも潮位は元々低いので潮が来ているという感じは全くしない。船の出入りも殆ど無いので、今日は5本の竿出しで扇形に投げ分ける。今までだと右方向に集中して投げていたのだが、今年はどうも正面から左方向の方がカレイが揚がるようなので、右方向も残しながら満遍なく投げ分ける。

投げ終わって朝のコーヒーを飲んでいるところへ、賑やかな酒屋の主人がやってくる。相変わらずの朝から元気な声を聞くと、こちらも何だか元気が出てくるから不思議だ。

埠頭には猫や犬が付き物だが、ここ第2埠頭は野良犬が多くたむろしている。人に危害を加えるような犬はいないと思うが、車を着けると数匹の集団が必ず近寄って来る。餌を与えに来る人もいるし、正月なんかは、御節の残りを大量に持って来る人もいた。犬も餌を与えてくれる人の車は良く知っていると見えて、車の後を追っかけて来る。
私のところへ近寄ってきた今日の犬は、何時ものメンバーと全く違っていた。多分親子だと思うが、親2匹、子犬2匹である。何時ものアウトロー的な犬たちはやって来ない。少グループに分かれて行動しているので、埠頭は広いので別の場所にいるのか、ひょっとして世代交代したのか。ちょっと気になった。

酒屋の親父と野良犬の話はさて置き、釣果の方であるが、これが全く駄目で、7時55分に正面に投げた竿にやっと本日初のアタリ。揚げて見るとハゼとメゴチのダブルである。ハゼは20cm以上の大物だったが両方ともリリース。昨年までなら、カレイとアイナメのダブルが来ていたものだが・・・。
次は8時15分に弱いアタリ。今度はカレイとハゼのダブルだったが、カレイは相変わらずの木っ端だった。
8時37分にも微かなアタリ。またしても木っ端ガレイである。

港を挟んだ左手の岸壁にはサーフ人が3組居たが、何れも早くから納竿して帰って行った。今日は午後から雨の予報だったので、私も餌を午前中分しか買って来なかったが、11時には使い切ってしまって納竿。雨は降りそうで降らなかったが、午後からは予報通りのお天気となった。

それにしても、木っ端ガレイばかりでこの釣り場も飽きてきたなあ。
帰り間際に、ギャラリーとして来た老人が、自分の家の畑で採れた大根だと言って、新聞紙に包んで下さったが、それは見事なものだった。寒鰤大根にでもすれば良いが、ブリを釣りに行かなくっちゃならない。まあこういったふれあいもある港ではあるのだが・・・。

【2月22日過去の釣行記録】
・2008年柳井漁港、19:00~22:20、大潮、釣果=メバル14

【この日の釣り情報】
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コメント (1)
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