第484夜 今季最大カレイ

2008-03-20 21:17:33 | サーフ
2008.3.20(木)春分の日

(写真は今季最大35cmカレイ、第2埠頭にて)

場所:第2埠頭東側
時間:06:30~15:50
天候:曇りのち晴れ
風 :西風のち北風(やや強風)
月齢:12.4
潮 :中潮 満潮08:19潮位289cm 干潮14:24潮位67cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ、ホンムシ
釣果:カレイ2(25/35cm)・タコ2
ギャラリー:釣友T、ブースカ

雨の翌日なので風は出るだろうと思っていたし、釣果も期待はしていなかった。

早朝6時頃釣具店に行くと、店長が「笠戸大橋下が良いようだ」と言い、行ってみてはと勧める。その情報は既に得ているが、サイズは寧ろ第2埠頭の方が良いように思うので、自分のテリトリーでやると拒否した。

釣場に着くと相変わらず台船が横付けされている。笠戸ドックの台船で同社が付けているようだ。荷物は積んで無いのになあ。台船の置き場所が無いのかも。

先週はボウズだったが、その前の週にカレイが8枚揚がっているので、今回もめげずにやってみる。先週は私だけでなく同僚のSも新日鉄堤防でやって、やはりボウズだったらしい。だから先週は私だけで無く、みんな駄目だったのである。

今朝は丁度満潮前の上潮だったので潮は良い。早速前方から左方面に6本の竿をサーフする。西風がちょっと強かったが、サーフにはフォローになるので、台船目掛けてサーフしてもラインが沖にふけてくれるので台船に絡むことは無かった。
サーフし終わった直後に、台船の前にサーフしていた竿に小ダコがくる。
6時55分には台船の前方に落としていた竿にあたり。竿先が半月を描くようにキューンと入る。リールを巻いても大した抵抗も無く揚がってくる。25cmのカレイだったが幸先は良い。
続いて7時15分にもタコがくる。頭が拳大のタコでなかなか良いサイズだった。このタコをバッカンに入れていたのだが、バッカンの蓋を閉め忘れていたので、這い出して逃げられてしまった。惜しいことをした。

その後暫らくあたりが無かったが、9時30分にいきなり一番左の竿の竿尻が浮き上がる。この竿は前方の船道にサーフしておいた竿である。急いで竿を掴みグイッと引く。竿が震えるような確かな手応え。チヌの引きに似ていたので、「嗚呼チヌか」と思い引き寄せると、何と、でかいカレイだった。寄せて来る時、カレイは身体を弓形にしてブレーキを掛け、そして頭から潜り込もうとするのでチヌの引きに似ている。堤防下まで寄せて、ハリスが切れないことを祈って一気に引き揚げる。35cmのカレイは久し振りである。船溜りで浮釣りをやっていた釣り人2人が見に来る。こんなのも居るんだなあと感心されていた。

しかし、今日はこれで終わりだった。この後16時頃まで全くあたりが無かった。
釣友Tやブースカが11時頃から1時間程度居たが、その間もヒトデすら揚がらなかった。彼らが帰った後、車中で小1時間仮眠を取ったが、その後で竿を点検しても何にも居ない。
14時頃、笠戸ドックの依頼で他社が台船を除けに来た。台船の下に絶対にカレイが居ると確信していたので、前方から左方向にサーフしていた竿を全部巻き上げ、台船があった辺りにサーフし直したが、あたりが全く無く結果は空振りであった。ここまであたりが無いと流石に飽きてくる。16時前まで粘ったがここで納竿。その足で散髪に行く。

結局、カレイ2枚の釣果だったが、まあ良しとしよう。

今日の暦
・春分の日(二十四節気)旧暦2月中気
・彼岸(雑節)、彼岸の中日
・雀始めて巣くう(七十二候)
・LPレコードの日、1951年(S26)日本コロンビアから「長時間レコード」の名で発売された。
・太陽の日、ソーラーシステム振興協会が制定。昼夜の時間がほぼ等しいから。
・東京国立博物館開館記念日、1882年(M15)東京上野寛永寺跡に国立中央博物館として開館。
・電卓の日、1974年(S49)日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して日本事務機械工業会が制定。
・卵の日、エッグアートのカリフォルニア・ファンシー・エッグが生命が芽生える日として春分の日と同じ日に制定。
・上野動物園開園記念日、1882年(M15)東京上野に日本初の動物園として開園。
・新聞の日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする