2013.01.27(日)
昨夜は会社の慰労会が周南市のホテルであり、その後2次会をやったので今日はぐったりしている。少し鼻風邪を引いたかも知れない。
今夜は船釣りについて、第3弾となりますが、釣り方を少々紹介しておきます。
序に釣友たちの勇姿も少しだけ。
大きなアジを釣り揚げた先輩釣友Mちゃん。
上関でマダイをゲット、こちらは大先輩釣友Fさん。
私のブログにしばしば登場の大先輩釣友Iさん。老眼で餌を付けるのも遠目。
プロカメラマンのKD氏、タモは要らないんじゃないかな?左は船長のYさん。
《カブセ釣り》
殻付きカキやイ貝を使って船から、チヌ、アイナメ、マダイを釣る釣法。殻付きカキに針を付けて仕掛けを沈め、魚がカキの身を吸い込むのを待ってあわせる。セト貝を餌に使った場合も同様。カキの身を吸い込めるほどの大型魚が釣れることが多い。近年では竿を使ってする竿釣りカブセも流行ってきた。
《ゴンク釣り》
船釣りの伝統的なシャクリ釣り手法の一つ。愛媛県南予地方で発祥したゴング玉を使ってすることが名の由来。当初は潮流の緩い入り江でマダイを狙う仕掛けだったが、よく釣れるので西瀬戸内海全域に広まった。オブリ釣りとも呼ばれる。元々は手釣りで行われていたが、最近では竿を使ったものが流行ってきた。
《鯛玉釣り》
船釣りで使われるマダイ用の錘と疑似餌を組み合わせた仕掛けで釣る方法。カブラと呼ばれる疑似餌とゴム片を錘と組み合わせて、マダイの好物である小魚や環虫類に似せて作ったもの。鯛カブラ、マダイ用ラバージグなどと呼ばれる。この鯛玉を使った釣りは、本来手釣りで行うが、近年では短いロッド、小型両軸リール、極細PEラインを組み合わせてルアー釣り風にアレンジした「ラバー・ジギング」と呼ばれるものが流行っている。
《ダゴチン》
ダンゴ釣りの呼称の一つ。ダゴとは主に九州地方でダンゴを意味する方言、チンとはチヌの地方名でチヌのダンゴ釣りのこととなる。主として掛かり釣りでチヌをダンゴ釣りで狙うことを指すが、陸から釣る場合や掛かり釣り専用竿以外の磯竿などを使って釣る場合もダゴチンと呼ぶことがある。
《ダンゴ釣りの掛かり釣り》
筏やカセから行うダンゴ釣りの総称。
《遊魚船》
有料で釣り客を乗せて沖で釣りをする船のこと。釣り船(船宿)、磯・瀬渡し、潮干狩り渡し、いかだ渡し、カセ釣りの他、シーバス釣りチャーター・ボートや観光定置網も含まれる。
【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1
【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、夜、中潮、釣果=38cmメバル
【旧暦12月16日釣行記録】
・1993年1月8日、笠戸タンダ、23:00~04:00、大潮、漁り=サザエ大漁
・1998年1月14日、第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2007年2月3日、櫛ヶ浜港防波堤、06:40~12:50、大潮、釣果=カレイ7・アイナメ2・クジメ1・タナゴ1
・2007年2月3日、大島大原、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル20
・2009年1月11日、那智埠頭、18:00~18:45、大潮、釣果=ボウズ
・2009年1月11日、晴海埠頭、19:00~20:11、大潮、釣果=メバル11
・2010年1月30日、平群島・八島、07:00~14:00、大潮、釣果=アジ5・ウマズラハゲ1
・2012年1月9日、洲鼻港防波堤、06:40~11:00、大潮、釣果=アイナメ1