2012.11.13(火)
明日から知人のグループが二泊三日の国内旅行に出かける予定だったが、メンバーの一人が急病になって、急遽中止になったとのこと。我々の年代になると、何時発病するか解からないから予定は未定ということだ。
今夜は船釣りについて、第2弾となりますが、釣り方を少々紹介しておきます。
《オフショア》
ルアー釣りで、船からの釣りのこと。岸からの釣りはショアと呼ぶ。
《かったくり》
船釣りで行う釣法のひとつ。疑似針を使って、道糸を手繰りながら釣る。手繰り方に強弱をつけたり緩急をつけて手繰って、疑似針を生きた小魚のように水中で躍らせて誘う釣り方。
《スルスル釣り・全層釣法》
フカセ釣りの一種。浮き止めなしの全遊動仕掛けで、糸を送り込みながらサシエを沈める釣り方。サシエと撒き餌が同調して沈むうえ、表層から底まで幅広い層を探ることができる。魚が餌を口にした時、抵抗が少ないから食い込みも良い。全層釣法に同じ。
《叩き釣り》
船からカワハギを狙う釣法の一種。底錘が海底に着いたら、道糸を少し弛ませて竿を上下に振り続ける釣り方。実際には仕掛けは海底付近で小さく動いているだけだが、竿で海面を叩いているように見えることから、叩き釣りと呼ばれるようになった。
《チョグリ釣り》
近畿地方に伝わる船の伝統漁法。ポリエチレン紐を疑似針に加工したものを生きている小魚のごとくに操ってアジやサバを狙う。近畿地方の方言で「からかう」を「おちょくる」ということから、疑似餌で挑発して釣るこの釣法に「チョグリ釣り」という名がついた。
《船アオリ》
船から狙うアオリイカ釣り。岸からのエギングと同じ要領で餌木を投げて狙うキャスティングと、船の真下または後方へ餌木を下ろし、しゃくりながら狙うシャクリ釣り、トローリングの要領で船の後方に数個の餌木を流し、一定の水深を探る引き釣りの3種がある。
【11月13日過去の釣行記録】
・1998年奈切大気暴露試験場前、09:00~11:30、若潮、釣果=カレイ1
・2009年笠佐島周辺、06:30~14:00、中潮、釣果=スズキ1
【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、05:30~12:30、中潮、釣果=カレイ2・キス3・アナゴ1・アジ36
・2005年柳井池の浦、日中、中潮、釣果=アオリイカ1・コウイカ1
ょくる」は全国的になっています。
人間還暦近くになると、何らかの身体的トラブルに遭遇します。還暦を過ぎれば2つ、3つの病気を持っているのは普通です。
所謂標準語と言われるものは、明治維新以降、山口弁が元になっていると言われていますから、山口の方言がすんなり全国的に受け入れられても不思議はないなという理論です。
今は維新流行なので、あまり安売りはどうかと思いますが、いよいよ総選挙となりましたね。
こうした高度な漁法は、長い時間をかけた試行錯誤の末に考案されたのでしょうね。
薩摩で始まったように記憶していますが、全くの偶然から発祥したようです。
昨年でしたか、早朝の港で人の足が入りそうな大きな口のスズキが何本も揚がっていたのを思い出します。