薄闇の光

世の中は生き地獄
そんなふうにしか思っていなかった子供でした
集団というものが敵意をもって襲ってきます
なにもしていないのに攻撃をうけます
ちょっとしたことで邪魔者扱いですからたまったものではありません
集団というものが何なのかがまずわかっていなかった
個々でのやりとりで普通であったとしても
集団になった場合は全然違うということは多いのです
そこで孤立するということはそれはそれでよかったのでしょう
人間形成には十分すぎるほどのトラウマを背負うことになります
みんな死んでしまえばいいのに
それとも僕が死んでしまえばいいだけか
漆黒の闇ではなかったが薄明るい闇の中をさ迷っていた

閉塞感

ありとあらゆる分野での閉塞感
お金だけじゃ人は育たない
全くお金がなくても育たないが
損得の考え方を大人が変えていかないことには
これから先どうにも何も提示できないかもしれない
社会の中枢がやはり腐敗している
会社では幹部連中の腐敗がどうにもならない
人を育てられない社会に未来は見えては来ない
経験者だけでは社会は回りません
もともと誰も経験者などいないのですから
日本の閉塞感の到来は昔から言われていたこと

満開

桜が満開となりました
といっても山手の方とか盆地の方かな
市内は場所によって咲きほこっているだけです
それでもブルーシートを広げて宴会をしてました
花より団子という雰囲気を感じます
今日は仕事で花見というわけにはいきませんでした
満開の写真を撮りたかったと思うのですが
散っていく桜を愛でるのもいいかな

お前誰だ

自身に問い続けている
お前は俺で誰なのか？
曖昧な線引きのために
自身をも曖昧にしてしまった
いてもいなくてもよくしてしまった
後悔が頭を過ぎることはない
後悔は何もしていたい人間には関係のないこと
裏切りすら日常茶飯事
進むべき道を見失った
ところでどこにいたんだい
ここにいたよ
でもだれもきづいてくれないだ
じっとここでうずくまっていたから
だれもきづかなかったのかな？
こえをかけられていたのに
きみにはきこえなかったみたいだね
ひとりがすきなのかとおもってた
わたしはおまえでだれなの？

ダウン

風邪でダウンしていた昨晩
夜７時には布団の中
兎に角横になって暖かくしようと思ったので
着膨れして布団の中へ
眠いというよりダルいといった感じ
いつも通り音楽をかけながら横になってました
MDラジカセに入れぱなしだったのが
非常階段のロマンスでした
頭がグルグルするしノイズだし半分気を失いながら聞き流し
気づけば寝てました
本当は病気のときは何もせずに寝た方がいいですね