a vacant mind

虚無と音楽

光る金色の目

2008-07-08 | Diary
夜中に光るネコの目
車のライトに照らされて光っている
しばし見つめているとネコの方が飽きてどこかへ行ってしまった
人間もカメラのフラッシュで目が赤く写ることもある
暗闇の残像のようなものなのでしょう
あれほどいたネコは空家の更地化にともなってどこかへ移動したようだ
暗闇に光る目は何だかふとエドガー・ポーの黒猫を思い浮かべたりした


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朝日のあたる

2008-07-08 | Diary
朝の街並を散歩していると
車が通らない主要幹線を歩きたくなります
もちろん注意しなくては轢かれてしまいます
朝に運転している人も何だか寝惚けています
見ていないことも多いかもしれません
朝日が空を赤く染める真っ赤な太陽がぼやけて見えます
太陽をじっと眺めるには朝がいちばんいいのかも
心のゆとりをどうやってつくりだすのか考えていました
何故にこうも忙殺されなければ生きられない社会なのか
碌でなしである自分が考えることではないとしても
ぼーっと空を眺めながらあとどれだけ生きれるのか考えながらも考えない



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