a vacant mind

虚無と音楽

多次元

2007-12-05 | Diary
次元が目まぐるしく
変化していく夢
過去も現在も未来もつながって
手塚治虫の火の鳥のようでもあった
ただし生命とは何かという命題とは掛け離れている
夢であるから朧気で
膨大な意識が流れ込んでくるのだ
眠っているのに視界が拡がっていく
目覚めとともに奇妙な現実感だけが燻り続ける

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普通が難しい

2007-12-05 | Diary
一見して普通に見えるとしても
話しているうちに何かズレてくる
普通ということに拘わり過ぎていた
普通に会話できないものだから
余計にそう思えたのだろう
会話にならなくても別によかったのかも
声を発することが大事だったのだろう
普通でない人がときに普通に見えたり
伝えるという意味では自然なかたち
思っていることを叫んでいたりする
外に向かって叫んではいなかった
内に向かって叫んでいただけ
反響する声に自分を見失う
お前は誰だと・・・・・
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ものとしての人

2007-12-05 | Diary
人を人とも思わない人がいる
人の姿をした悪魔のような人もいる
損得関係だけでしか人を見ない
お金がすべてだと言い切ってもいたな
そういう人には近づきたくもない
完全武装して何故に常時臨戦体勢なのだろう?
心なんてものは何の足しにもならないらしい
自身の心に右住左住している自分は愚か者か
それこそ何の意味もない存在かもしれない
人がものという感じがする今日この頃
ものだから消費されるだけなのかもしれないが
とても悲しいことでもある

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