a vacant mind

虚無と音楽

非常階段

2005-10-31 | 音楽等
いまの精神状態で聞くものではないけど、少しは楽にはなる。日本のノイズバンド、とても有名だけど知る人ぞ知るバンド、ヘッドホンで聞くのがいいかもしれない。大音量で鳴らしていたら必ず苦情がでるはずだから、誰にも迷惑がかからないようにノイズを堪能する。
何がいいのかよくわからない、わからないのがまた面白いし、アルバム半分くらい聞いたら頭が痛くなる。ノイズのアルバムは1回聞いたら、当分聞かなくていい。毎日聞こうとは思わない、たまに聞くと眠くなる。ノイズは本当は自然なものなのかもしれない。そんなところがいい。
非常階段、JOJO広重さんのソロ【みんな死んでしまえばいいのに】を引っぱりだして、1曲目の「生きている価値なし」をリピートさせながら聞いていたら眠ってしまった。生きている価値なしと叫び続けている、やっぱりうるさい。生きている価値なしと呟こうが、生きている価値なしと叫ぼうが鬱陶しさに変わりはない。
生きている価値がなかろうが、それがどうしたと言うんだ。そんなもんだとは言ってはいないが、そんなもんだ。
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自信

2005-10-31 | Diary
自信を完全に失っています、その自信なさから言い訳をしながら生きてきたということかもしれません。言い訳はいくらでもつくれるし、湧いてくる。それを見つけるためだけに必死になっていたこともあった。でもとても疲れてしまう、やがて虚しくもなる。
逃げていたのです、逃げなくてはいけなかったのです。おかしくなりたくはなかった、立ち向かう勇気を持つもっと前の段階で自分をなくしていったのです。
自分を掻き消すことによって、ここに存在することを否定したかったのです。
限りある未来を自身で設定してしまった、すでにそのタイムリミットはとうに過ぎているのです。
そしてこうして未だにここにいる。
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