a vacant mind

虚無と音楽

いい加減

2005-10-13 | Diary
生きていくために、いい加減でなくてはならないこともある。張り詰めた状態を続けていくと、心も体も限界を迎えてしまう。
いい加減というか息抜きみたいなことができなかった、休まなきゃ倒れてしまうか、死のことばかりを考えてしまう。死ぬということを望みながら、いまだにどこかに生きたいとも望んでもいる。
楽しくもない人生しかおくれないなら、別にどうでもいいやってなってしまう。
そんなことを考えるよりも、これからを考えなさいと誰もが言うものですが、そのこれからを探すのにどれだけ時が流れたことか、途方にくれてもいる。
答えなどあるわけがありません、それぞれが辿り着いたところから歩みだしているだけです。
人がすべて善人ではないように、善人が善人でいようとすること事態がとても不自然なこと。
自分が善人なんて自分が判断することではない、ときにいつだって悪人にだってなってしまうのが人というものなのですから。
コメント
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