1日にA級順位戦最終局が行われ羽生が名人挑戦を決めた。さすが。今期は三浦に逆転負け、渡辺に逆転勝ちした対局があったが安定的に強かった印象がある。特に渡辺との対局は渡辺が勝っていれば世代交代が印象づけられたが、この対局に羽生が勝ったことはまだ世代交代を許さない様を世間に知らせたのではないか。
一方降級は高橋道雄と橋本崇載。私の予想はあたった。残念だが仕方ない。高橋は50代でA級だからすごい。橋本も20代でA級になれたのだから早く才能がある。確かB1は1期抜けじゃなかったか?また復帰できると思うのでがんばってほしい。
谷川浩司は順位の差でなんとか残留。連盟会長との兼業はたいへんだと思うががんばってほしい。インタビューによると降級してもB1で指し続けるつもりだったらしい。今後もがんばってほしい。