
関西電力が昨日に福井県に原子力発電所を新しく建設することを発表しました。
日本は脱炭素の政策に、再エネを電力負荷金と称して電気料金が上がるからという名目で必ずしも伸ばさず、原発を新設していく3.11の前みたいな施策に逆戻りしています。
SDGsも原発は否定していませんし、環境先進国のEUも原発回帰に全体的には流れていると思います。
しかし私は脱原発をしたドイツや台湾みたいな持続可能な社会へのビジョンがはっきりとないことが問題と思います。
自公政権や国民民主党や参政党みたいな現状への(既得権益への経済的な)妥協で流されていくあり方に、本当にそれでいいのか考え直す必要性があると思います。