エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

年収2000万円と年収500万円の人の愛読書の違いから、考えたこと。

2016-06-24 18:27:28 | 生き方
最近コンビニで雑誌の「プレシデント」を立ち読みしていたら
「一流の勉強術」みたいなタイトルの特集があり、その中で
年収2000万円と、500万円の人の愛読書の違いを書いてありました。

2000万円の人は一位にドラッカーとか三位に7つの習慣とかいわゆる定石の経営書みたいな本が多かったです。四位に「嫌われる勇気」もありましたが。
二位に専門書も多かったのは、さすがと思いましたが。

そこで自分が特に興味深かったのは、500万円の人は、
一位がアドラー心理学の「嫌われる勇気」、
二位が松下幸之助の「道をひらく」、
三位が孫子の兵法、
四位がバカの壁、
五位がドラッカー、
でした。

なんか世間の寒風をうまくかわしながら、自分の道を歩みながら、
渡り合う戦術を学びながら、真理の探求をしながら、他者との対話を図る様な、なにか孤高の求道者である素浪人の宮本武蔵みたいなあり方が、透けて見えるかの様でした。

私はなんかこちらの方が年収は低くても、斬新なイノベーションの可能性があるのではないかと思いました。

地方で貧しく孤独に、新エネルギーや有機農業など里山資本主義の様な取り組みに励んでいる私も、なにかそのあり方に勇気づけられた気がしました。

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