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エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

3000本安打を達成したイチローから、彼の本を読み返して改めて学んだこと。

2016-08-11 08:11:41 | 生き抜く知恵
私はイチローの研究者を自認している位彼のファンですが、彼についての本をいろいろ読んできて、自分としては、この「夢をつかむイチロー262のメッセージ」という本は、私にはすごくよかったです。

そこで改めて思う、私がイチローから学びたいことは、

1「夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力をだせるようになっています。」

2「第三者の評価を意識した生き方をしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。」
イチローは一般的な評価や、世間からの期待の有無より、着実な自己ベストを目標にして、それを出し続けてきたから、3000本達成できたと思います。

3「一試合一試合ベストを尽くしましたし、準備を怠ったことはないと思います。」
彼は物の管理を日ごろからちゃんとして、準備をしっかりする習慣があります。

4「自分たちを客観的に見てやるべきことをやります。
それは、どんなときにも変わらないものなのです。」

5イチローには自分の「型」がかなり確立されていて、それはコーチから教えてもらったというより、松下幸之助のいう「素直な心で自学自習」様なあり方に近い、自分なりにいろいろなことから学び、そして非常に客観的、合理的にとらえて、自分の型を作り、それを崩さずに、自分に合った型に基づきながら、柔軟に変化や進化していく姿勢です。

6「結果を出さないと、この世界では生きていけません。プロセスは野球選手としてではなく、人間をつくるために必要です。」

まとめとして、私はイチローの様な偉人から学んでも、自分は別の人間だから生かせないという考え方もあるかとは思いますし、彼の方法論がすべての場合に当てはまるとも思いませんが、鵜呑みはしなくても、私は万里万象から学びたく、彼の実相に基づく、修行僧や職人の様に、プロとして厳しく自分を高めるあり方からは学ぶ点が多いと思います。


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うまくいかない状況に屈しないために。

2016-08-04 11:13:13 | 生き抜く知恵

今の自分に響いた言葉達です。

詩人で書道家の相田みつをの言葉。
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの。」
「しあわせはいつも自分の心がきめる。」

イギリスの劇作家で社会主義者でもあるバーナード ショーの言葉。
「間違いばかりして過ごした人生は、何もしなかった人生と比べると、自慢できるだけでなく、役に立つ。」

アメリカの政治家クロード ペッパーの言葉。
「人生は自転車を乗るのと似ている。
あなたがペダルを踏むのをやめない限り、倒れないから。」

心理学者の榎本博明の言葉。

「そもそも人生において成功するとは、出世して権力を得るということではなく、自分の可能性を最大限実現すること、実現すべく一所懸命限界に挑戦するなかで人間的に成長していくことであるはずだ。」

私も失意にめげずに、相田みつをさんが言う、「負けるという経験で、いのちの根っこを育てている」と思い、この経験を「失敗は成功の元」にできる様に学びの糧にして、サービスの改善に努めて、今後も頑張りたいと思います。
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本当にメンタルクリニックは金儲け主義で、必要のない投薬をしているのでしょうか?

2016-07-07 11:45:41 | 生き抜く知恵
私は実はもう20年近く、メンタルクリニックに通ってきました。
どうもうつ的な気持ちの落ち込みなどの問題を抱えているからです。

そこでその経験を通じて思うことは、メンタルの薬は確かに気持ちの低迷や、
やる気がでない状態への改善効果があるということです。

私は4か月程前に河口湖に引っ越して、お金に余裕がなくて病院に行けずに、
断薬しているとしばらくたつと、孤独のせいもあるかもしれませんが、うつ的な落ち込みで
なかなか仕事ができなくなりがちになってしまいました。

そこで二日前に難渋の重い足をひきずり、近くのメンタルの病院に再び行ったら、いつも飲んでいる
薬を処方されてさっそくまた飲み始めたら、この前ならなかなかできなかった作業も、そこまで
苦がなく活動できる様になりました。

最近いろいろな方達が、メンタルの病院は患者のことなんか本当は考えていなくて、必要のない投薬の処方を続ける
ことで利益を確保して、儲け主義で患者を食い物にしているという様な情報も多いと思います。

実は私も以前にそういう情報に影響されて、メンタルの病院に行くことをやめて、いろいろ生活していました。
すると状態がよくなるというか、そつなく生活できるわけではなく、かなりうつ的な状態と被害者意識で、親から「頼むからメンタルの病院に行ってくれ。」と言われる様な状態になりました。

そしてまた病院に行ってメンタルの薬を飲むと、確かに長期的な振り返りをするとじわじわと良くなり、以前よりかなり状態がよくなりました。

もちろん世の中には、儲け主義に走り、実際に患者を食い物しているメンタルクリニックもあるとは思いますが、私はだいたい紹介してもらった病院にかかったり、またインターネットで見つけた病院に行ってきましたが、正直ここはあこぎだなと思った、そういう病院には会ったことはありません。

すべてに言えることかもしれませんが、一部のマイナスで全部を否定しては実相は見えないし、世の中は本当に意味でなかなか改善していかないと思います。
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人間としての成功の秘訣とは、、、

2016-06-22 07:36:07 | 生き抜く知恵
今日畑で膨大な雑草の山をひと株抜き、またひと株抜きしていた時に、思ったこと。

マラソン選手でオリンピックで金メダルを取った人の言葉。
「5m先の電柱まで、まずは走ろうと思った。」

最近私も夢中なイチローも、
「夢をつかむことというのは、一気にはできません。
ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられない
ような力を出せるようになっています。」
と言っています。

松下幸之助も
「成功の秘訣とは、素直な心で凡事徹底だ。」
と言っています。

素直な心では、「おとなしいとか従順という意味より、私心にとらわれず、
実相をあるがままに把握すれば、道理が見えてきて、何が正しく、何をなすべきか
見えてくる。」という意味です。

さらに言えば松下幸之助や私の成功観とは、
「人間としての成功とは、地位やお金というより、自分の天分(個性、適性、能力など)を完全に生かしきることだ。」
という定義です。
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日記などで文章を書いて、悩みを超えて、自分らしく輝いて生きるために。

2016-06-22 07:31:26 | 生き抜く知恵
私は毎日日記を書いて一日の反省と改善をかなり丁寧にしていますが、そこで自分がはまりがちな問題点や逆にいい点などを、考え直すいい機会になると思います。
そこで自分なりの一日の教訓をあみ出したり、また自分の気持ちや感情を冷静に把握できることにもつながるかと思います。

レジリエンス力の本では、日記やブログを書いて、自分の思考の癖や考え方を客観視する機会を作り、歪んだ認知を実際に合った様に正すことは大切だありました。

また私は日記やインターネットで、いろいろ文章を書くと、悩みへの取り組み方などを整理できて、また読み直したりすると、それにより自分の問題を癒す効果があるなと思います。
ドストエフスキーやサリンジャーなど多くの小説家も、小説や文章を書くことによって、自分の問題と向き合い、一種の癒しを手に入れていたと言います。

もしあなたがインターネットでプライベートをあまりさらしたくないなら、日記などを書くことをお勧めします。
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人からの悪口、冷たい態度などにめげないために。

2016-06-20 11:40:00 | 生き抜く知恵
私は今は自営業と失業保険中なので(アルバイトの就活しつつ)、気分転換などのために、平日の昼間などにトボトボと家の近くや観光地の湖の側を、よく散歩しています。

そうすると、明らかに正社員ではなく、なにやらマイペースに生きている私を見て、周りのビジネスマンや地域の人は、怪しさやその生き方や価値観の違いに、違和感や抵抗感を感じるのか、「嫌。」「ダメ。」「キモい。」「かわいそう。」みたいな悪口を言われる気がすることは、日常茶飯事です。

私の聞き間違いや被害妄想もあるかとも思いますが。

それにいろいろ地域で活動していると、親切にして頂ける方も多いですが、なかにはまったくケンモホロロというか冷たい対応をされる方がいることもあります。

そういった態度への対応法として、昔の学生時代の私ならば、その冷たい対応をした人のことが後になっても、なかなか頭から離れずに、まるでノイローゼみたいになって、怒りというか呪いというかみたいなメールを送って、人間関係の破たんに至る様なことを繰り返していました。

しかし今はだんだん私なりに社会慣れしてきて、面の皮が厚くなったのか、渡辺純一さんの「鈍感力」という言葉を学んだせいか、前ほど根に持つというか、そのことに捕らわれなくなりました。ネガティブさをひきずらないことも重要なレジリエンス力の一つとありました。

そういう人の悪口や冷たい態度にへこまない対処法を、今まで読んできた心理学やレジリエンス理論などから考えました。

まずは人からの悪口には、「反応の選択」で気にしないことが一番ですが、そうすると今の日本の状況では、「弱い。」みたいな言われ方もして、それも別に気にしなければベストですが、そこまで悟れないのが人間かと思います。後々フツフツとわいてくる怒りに苦しんでも酷な話しですし。

そういう場合は、フロイトがいう、欲と倫理のバランスをとる理性の力を生かすことがいいかと思います。
感情的に「馬鹿野郎!」みたいに言うとこの地域で住みにくくなる可能性もあるので、また鬱屈して怒りを貯めることも健康によくないですし、ソフトに「かわいい。」「我関せず。」「幸せはいつも自分の心が決める。」みたいにボソっというと、相手にもプラスになる点もあり、うまくかわせるかと思います。

またレジリエンス理論の本で、野球選手でヤンキースにいた松井秀喜さんが、不調の時にマスコミから批判された時に、「自分は他人や過去など、自分の変えられないことは気にしない。自分が変えられる自分自身や未来に意識を向けるようにしている。」という引用の話があり、これは私が仕事に行く前に、いつも自分を鼓舞するために、肝に命じている事です。

それに「ストレスと適応障害」著 岡田尊司 によると、人の傷つきやすさは、自分の評価を世間や他人からの評価に依存しているから起こることが多く、悪口でも自分をダメと思わずに、なるべく自分の内なる信念などから自分のあり方や活動を評価していくことが重要だと書いてあり、私も深く共感しました。

また人から低評価されても、それを自分が気がつかなかった点への気づきや、自分の根性が鍛えられるとか、自分の内なる信念を磨くチャンスとか、ポジティブに解釈する大切さも、同書で言われています。

またこの本で、明治期に同志社という学校を作った教育家の新島襄は、幕末に藩で働いていた彼は、仕事を休み蘭学の学校に通い、それについて藩主から叱責された時に、彼は忍従するのではなく、主君である藩主と議論を挑み、話は平行線でも、藩主は彼の熱意に感じるところがあったのか、罰しなかったという逸話が書いてあり、このストレス管理の本の著者は、もっと自由に生きていいのではないかと書いてあったことは印象的でした。

長く書きましたが、明治の教育者の森信三さんは、「苦労人とは二種類いて、一つは苦しんで性格がすれてきつくなるタイプと、苦労してかえって人にやさしくできるタイプがある。あなたは後者になりなさい。」と書いていて、私も世間の冷たさになるべくはすれることなく、親切さやプラスに転換していきたいです。
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毎日の日記の反省と改善で、生活の質が上がりました!

2016-06-04 19:10:40 | 生き抜く知恵
私は毎日かなり丁寧に日記を書いて、1日の振り返りと、そこから学べる教訓や改善策を考えています。

今日は不眠症が酷くて起きられず会社を休んでしまいました。
私はレジリエンス力研究家を自認しているので、冷静に会社に連絡して、被害は最小限にしましたが。
そしてレジリエンスの方法でも言われる、ノートに悩みや不眠症の解決策を、書き出して考えて行動しました。

また私は休み方が下手で、寝てしまうことがかなりありましたが、日記の過去の反省や改善策を見て、今日は図書館に行きました。
かなり興味深い本があり、文弱な読書家の私には正に的を得た場所を見つけました!

皆様にも日記を毎日書いて、反省と改善を図ることは強くお勧めします。


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図書館は面白いためになる本がたくさんあり、いろいろプラスでお勧めします。

2016-05-14 19:49:47 | 生き抜く知恵


私は今日に山梨県河口湖にある町営の図書館に行きました。

ここは朝湖を散歩していたら、声をかけてくれた方が教えてくれた場所です。

松下幸之助は、「週5日働き、残りの1日は休息、もう1日は勉強に当てよう。」と言い、当時としては珍しく週休2日制をいち早く始めましたが、私はこの言葉はかなり理に叶っていると思い、リラックスがてらに本の虫の私は図書館に行きました。


今はエコな人間らしいあり方で、三休(サンキュー)デイという週休三日を表す言葉もあり、もう1日は地域活動やNPO活動する位が、ひょっとしたら、もっとも今の時代には合っているのかもしれません。

図書館はかなり興味深い本がたくさんあり無料で借りられて、また居場所や勉強空間になるだけでなく、wifiもあるので、PCや携帯でノマド的な仕事もできそうです。

今までは引っ越したばかりで、家にこもることも多く孤独に悩みましたが、最近は親戚の方の家を訪問して世間話ししたり、こういった公民館みたいな居場所や、ここで河口湖で活動しているNPOの情報を知れたり、孤立によるうつ的なあり方が改善されそうです。

見切り発車で河口湖に引っ越して、本当に苦しみましたがある意味いい修行になったと思い、だんだん環境が整ってきて、これからも細く長くしぶとくがんばりたいです。

皆様にも図書館利用はメリットな点が多いので、強くお勧め致します。


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自己否定感や破局思考から、建設的に前向きに生きるために。

2016-05-02 19:01:19 | 生き抜く知恵


私は仕事や活動はおかげさまでわりとうまくいっていますが、私は昨日に自堕落な悪習慣にまたはまって、強烈な自己嫌悪から救ってくれた、本にあった内容です。

自分なりの「あるべきあり方」からと実際との乖離から、自己否定に走りやすくなるので、なるべくありのままの自分を受け入れる大切さが書かれています。

ちなみに自己否定は、0か100かみたいな白か黒の単純な二分割な見方が引き起こすので、「ある面は良くないけど、また別の面はいい」みたいな現実的な灰色を認める考え方(認知療法)が必要です。

上記の様な自己否定による破局思考は、子供時代に親から良い子や優等生じゃなければ愛されなかったという、健全な自己肯定感の不足から起こりやすい。

こういう問題を乗り越えるためには、最初にある様に、なるべくプラマイ両面あるありのままの自分を受け入れる姿勢から、自殺やうつになりかねない破局思考が改善される様です。

またマインドフルネスという禅の様な、ありのままの自分を受け入れる姿勢と、目標をしっかり持ち建設的に勤勉にがんばって生きる姿勢の、両方があってこそ人はより長生きできるらしいです。

例えば私は教師にうつ病になる人が多いということも、過労もあるでしょうが、人々の模範にならなきゃいけないという「あるべき姿」に縛られて、そこから例えば風俗に行っちゃったみたいな乖離が、強い自己否定になりやすく、またそのことが周りで噂にならないか心配したりで、うつ病になりやすいのかと思います。

それならマイペースにありのままの自分を受け入れ、それを前提とした上で、あるべき模範的な人間になることを目指す位が自然でいいかと思います。

引用本
真面目な人は長生きする(八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実)
著 岡田尊司

この本は皆様に強くお勧め致します。





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社会で生き抜く知性、IQと共にEQの大切さについて。

2016-03-28 06:31:29 | 生き抜く知恵

「各人が厳しい時代を生き抜き活躍するために、IQ(知能指数)より、EQ(感情知能指数)の大切さについて。」

よく自己啓発の世界で言われる話で、
「IQが高いハーバード卒や東大卒の人が必ずしも社会で成功していないのに、あまり学歴が高くないのに社会で活躍している人が多いのはなぜ?」という疑問を聞きます。

それを特に最初に研究した人が90年代にベストセラーになった「EQ」著者の心理学者のダニエル ゴールドマンかと思います。

ゴールドマンは「社会で成功するにはIQよりEQだ」という.膨大な臨床実験の成果から大胆な論を提案し、社会の一大ブームになりました。

その本では進学校に通う勉強ができる「優秀」とされる生徒が、ストレス管理や自制心が持てず、教師を銃で殺してしまう実態などが書かれていました。

私も勉強しかできない社会不適応児だったので、専修大学卒業後にニートやメンタルクリニック通いをしてきたので、この理論の妥当性はかなり賛同します。

そのゴールドマンの提唱からその後にEQの研究が進み、確か現状のEQ理論では、EQの定義として、
1自分の気持ちを管理して行動を適切にコントロールできる。
2人と共感的にコミニュケーションがとれて、ある程度周りと良好な関係を築ける。
3ポジティブに物事を捉えられる。
4ストレスがあっても目標を着実に追える力。
と(確か?)されていると思います。

私は今まで転職理由は知識はあっても、自制心の欠如や情緒不安定さによる逃げ癖、人に不慣れやコミニュケーション力の未熟さ、悲観主義などで転職してきました。

一般の方達も主な転職理由は、職業技術の不足より、人間関係の理由が多いと聞きます。

その様な社会や各人の状況ですが、IQと違いEQはどの様な人でも学びにより、ある程度かなり身につけられると言います。

(上記の研究発起人のゴールドマンは、どっちかというと決定論的な、後天的にEQを高められることにシニカルな人で、その本を読んだ20代ニートの私は絶望的になったことを覚えていますが。その説は覆りEQはどの様な人にも学び可能という説が有力になりました。)

私もEQ理論を学んだりレジリエンス力を学び、コミニュケーション力はまだ未熟者ですが、長年の課題の気持ちや行動の自制心について、30代になり規則正しい生活、健康的な食事、適切な睡眠、定期的な労働への慣れで乗り越えられつつあります。
レジリエンスの学びでポジティブ思考や目標追求力も身についてきました。

私は学校で受験勉強ばかり教えて、いわゆるIQ教育ばかりさせるより、こういうEQ教育やレジリエンス教育も早いうちからすれば、もっとニートや引きこもりや犯罪に走る人も減り、活気ある生きやすい社会になるかと思います。
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