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12月17日(月)のつぶやき

有権者消費税アップ嫌う、右傾化の加速。選挙学の定説も瓦解? goo.gl/D1sWh


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有権者消費税アップ嫌悪、右傾化の加速。選挙学の定説も瓦解?

これまでの選挙では、各マスコミの選挙結果予測が発表されると、その予測を低める方向、マイルド化する方向に、実際の有権者は動いていた。

それが選挙学の鉄則であった。

今回の自公ボロガチの結果は、鉄則をひっくり返す結果となった。

自公は、各マスコミの獲得議席数の範囲を大幅に超える議席を獲得した。

自民294

公明31

合計325議席。

参議院で否決された法案を衆議院で再可決出来るパワーだ。

有権者はそれを望んでいたのだろうか。

 

野田元総理は、勝てない勝負によく出たものだ。

民主党は、300議席から57議席。

こんな急降下も珍しい。

 

やはり、有権者は、消費税アップを心底嫌悪していることが分かる。

脱原発を切望するものの、日々の生活の不安の方が強かったと言える。

消費税アップを訴えた瞬間にあるいは決めた瞬間に、議席を失うことは、選挙学の鉄則として存在することが分かった。

 

もう一つの選挙学の鉄則として存在し続けるのは、若者の投票率の低さだ。

マスコミは若者の投票率の低さを嘆くが、おそらく親の影響がかなり強いと言える。

(1)親も子供も投票する家族

(2)親だけ投票する家族

(3)子供だけ投票する家族

(4)親も子供も投票しない家族

4つのパターンの分布は、選挙学が教えてくれるのだろうか。

是非、誰か研究していただきたい。

 

社会学的に言えば、<政治的社会化>の実態把握をしてほしいということである。

若者が悪いというのは簡単だが、その親はどうなのか。

<親に対しても子に対しても政治的社会化する機能>を教育とマスコミに強く期待したい。

 

自公政権に、社会保障問題、原発問題、東北復興問題、拉致問題、外交問題など山積する課題への早期対応を切望する。

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昨日のアルコール

            発泡酒 350cc 1本

       今朝の血圧・脈拍

            右・・・114-75-70

            左・・・127-75-65    

 

 

 

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一昨日、グスタフ先生ご講演。

福祉論bの4限度目の授業で、ゲストスピーカーの先生をお呼びした。

このブログでも数回登場していただいている。

舞浜倶楽部という有料老人ホームの代表取締役社長。

お若い社長でR.

 

ノーベル賞授賞式でメダルを授与していた国王の名前は、カール・グスタフ・16世。

同じグスタフであるが、直接の関係はないようだ。

 

タイトルは、<<スウェーデンと日本の高齢者ケアについて>>

ツリーの概念を用い、マクロレベル・ミクロレベルで両国を比較分析。

途中で小生の本を紹介してくれた。

ありがたい話である。

打ち合わせもなく、ぶっつけ本番で、何が飛び出すか分からない。

スリル満点である。

 

当然、比較分析の仕方やそれによって導かれる結論は、グスタフ先生と小生では、異なる部分がある。

しかしどちらの、分析も<本人が導いた真実>

真実の食い違いを巡って、本当は、対談形式でのトークを、受講生に見せるのも面白いかもしれない。

否、絶対に面白いはずだ。

 

来年度の検討課題としたい。

 

今回特筆すべきは、受講生260名ほどが、ほとんど居眠りをせずに、先生のお話を完全に視聴していたことだ。

惰眠者は、私の時の4分の1ぐらい。

質問者も、3名。

仕込みもなく、さくらもなく、完全ガチンコで、立派な質問をしてくれた。

コミュニケーション学部、3年男子、同4年男子

経営学部1年女子

素晴らしいと思う。結構緊張すると思う。

 

 

18:30に待ち合わせをして、<陽だまり農園>へ。

ミニ忘年会。

いつもそうであるが、グスタフ先生は、全力投球。

3年前の前回は、私のスピードガンでは148キロぐらいであったが、

今回は、ジャスト160キロ。

ビールを2杯お飲みになったところで、葉巻をお吸いになり、ご満悦。

さすがの先生も、人間だから少しお疲れになったご様子。

別のアルコールを飲んで、お開きに。

 

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                       その日のアルコール

                生ビール  3杯

                焼酎 ロックで 1杯

 

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12月12日(水)のつぶやき

西荻窪大学に到着する前に、石原伸晃氏。 goo.gl/4OlI1


「西荻窪大学に到着する前に、石原伸晃氏。」 goo.gl/4OlI1


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西荻窪大学に到着する前に、石原伸晃氏。

水曜日が、目下最も緊張する日。

あさ1限から、西荻窪大学でゼミがあるから。20人の1年生ゼミ。

この授業に、遅刻してはいけない。

朝早く起きる。

ただ早く起き過ぎてもいけない。

非常勤の教員は、必ず出勤簿に押印するコーナーがある。職員さんが暖かかく対応してくださる。

そこで資料等を受け取る。

そのコーナーが8:30オープン。

8:20にオープンしている時もある。

非常勤控室は、私が一番乗り。電気をつけるのも私の役目だ。

そこで当日の資料を印刷したり、コピーしたりする。

インスタントコーヒーも飲めるが、そんな時間的余裕はないのでR。

今日は、半期で一度のバーゲンセール!ではなく、ビデオ教材を1度だけ見せる日。

メカに弱いカメである小生は、社会学科のスタッフさんにお手伝いをお願いした。

教室は22度。

寒いが、中央でコントロールしているので、学生達は、コートを途中から来ている。

映像教材は、私のビジュアルより、興味を引き付けるものであるが、さすがに12月ともなると、

固まっているゼミ生が1人、一人、またひとり。

寝ているのを目視した後、机を<コンコン>する。

すぐに飛び起きる。その語はスムーズだ。2度寝するほとはない。

その後、感想文を書いてもらった。来週はその教材内容をフォローアップをする。

 

ん?

石原伸晃氏を忘れていた。

最近は、ビールケースに乗ることもなく、西荻窪駅前のバス乗り場前で演説をしている。

朝8:25頃なので、誰も取り囲む有権者はない。

色黒で背が高く、足も28センチはありそうだ。

声は聞き取りやすい。何人かの高齢者が氏に手を振っているぐらいで、会社に向かう通勤客は、目もくれない。

あれだけ有名人でも、有権者の反応が全くない。発車前のバスから見るとちょっと淋しそうな感じであった。

西荻窪支部の部員が<さくら>をして、石原氏を取り囲むということはしないのであろうか。

 

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                        昨日のアルコール

              350cc の発泡酒  1本

          血圧測定

              朝が早かったので、測定できず。

 

 

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ノーベル賞は、過去形。

山中伸弥教授は、こう言い放った。

尊敬の念を込めて、以下、ヤマシン教授と呼ばせていただこう。

ヤマシン教授は、国王カールグスタフ16世からノーベル賞のメダルを授与された後の、インタビューで、こうおっしゃったのだ。

まだ、ストックホルムの生活も3日目(4日目?)で、幸せの絶頂期にある時期。

まだまだその幸せを噛みしめて良いのではないか。

お母様と奥様も幸せを噛みしめておられるので。

 

ヤマシン教授と奥様を先導しているのが、ご存知日本語達者スウェーデン人の<カイ・レイニウス氏>

髭のカイ氏も満面の笑み。<ユカイ・ウレシイニウス氏>に変身している。

あまりに嬉し過ぎるのか、知佳奥様の手をひいてエスコートしちゃっている。

人なつっこい性格で、お茶目。

カイ氏には、彼がスウェーデン大使館(神谷町)在職中、お世話になった。

 

ヤマシン教授は、国際会議での口頭発表も数えきれないほど場数をふんでいらっしゃるのに、とても緊張なさって英語のスピーチをしていた。

緊張するなんて、可愛らしいではないか。

本人いわく、<緊張し過ぎて途中から大阪弁のような英語になってしまった。。。。>

???

大阪弁のような英語?

たとえ話も我々の理解を超えるほど、ぶっ飛び。

チャーミングではないか。

 

ヤマシン教授は、正面から見ると、英国紳士の教授に見えてくる。

日本人離れした<グローバルな佇まいでR>

 

ノーベル賞の授賞の日なのに、原稿を催促する<無粋な組織>には呆れる。

あと5日ぐらいは、今の瞬間をもっともっと味わっていただきたいと思う。

ノーベル賞は、過去形ではなく、現在形!

そう感じていただきたい。

 

高橋講師という、ヤマシン教授をお父さんのように慕う共同研究者がいてこその<iPS細胞>

あと15年ぐらい後に、今度は出世した高橋教授に<スーパーiPS細胞>でノーベル賞を取ってほしいと願う。

 

晩餐会は、昔6品出ていたそうだが、第二次大戦後は、3品に。

メインディッシュは美味しくなかったのか、ヤマシン教授は、最後のデザートが美味しかったとのこと。

 

私はスウェーデンに数多く出張しているのに、まだ晩餐会メニューを食したことがない。

<頑張りましたで賞>を受賞した暁には、19000円の晩餐会メニューにチャレンジしてみたい。

 

ヤマシン教授のように、<社会の役に立つ研究を>一度してみたいと心の底からそう思う。

 

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                           昨日のアルコール(イン 十条)

                生中      6杯

                日本酒     1.5合 

           今朝の血圧と・脈拍

                右・・・136-90-83

                左・・・136-89-80

 

 

 

 

 

 

 

 

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初校校正終わり、そして文献紹介。

ここ数日で、2つの論文の初校校正を終えた。

初校が終ると、再校校正があるのだが、いつ頃になるのだろう。

1つは確実に早いはず。

             → 早い早い。いまPDFで8枚とどきました。

             → 小生もPDFのちいちゃな字を、輪をかけて小さなおめめで、校正し、2か所の訂正をメールして、校正終了。 所要時間24分24秒。

 

年明け早々に発行なので。

仮設住宅入居者の生活再建問題を今後書き続けるのだが(あくまで予定。今日現在の覚悟です)、どこまで続けられるか。

 

もう一つが、再校のタイミングが分からない。年内なのか、年明けなのか。

年明けにしてほしいなあと個人的には思う。

 

先日所属している学会から、文献紹介してほしいと依頼が入る。

その分野の専門家は私ではないので、私が引き受けて良いのか逆質問をする。

私の頭に浮かんだのはT様。

T様がご辞退したので、私に回ってきた。そのいきさつを教えてくれるからすっきり納得。

短い文章なので、書くだけなら楽なのだが。

逆に、内容を熟読した上で短い文章にするのは、結構困難を伴う。むしろ書評の方が長く書けるからそちらの方が良かったかも知れない。

しかし、オプションはない。

紹介を引き受けるか断るか。分野が全く違うのだから、普通の人間なら辞退するだろう。

普通でない私は、引き受けることに。

私が辞退すれば、誰に回ったのだろう。

 

1月末だからとのんびりしていると、年賀状の宛名書きに夢中になっている間に、時間はどんどん過ぎていく。

ということで、これから、第1章を勉強しなくっちゃ。

 

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                            昨日のアルコール

                 350cc の発泡酒   1本

             血圧測定 

                 度忘れ。度が過ぎる。

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昨日は、花の2?歳組の同窓忘年会。

8月に引き続き、同じ卒業生メンバーで忘年会。

ところが、風邪で一人欠席。

一人は前日の二日酔いが夜まで続いていて、1次会でリタイア。

この写真は2次会。

この後、カラオケに!

カラオケタイムからK先輩が登場。

K先輩は、今度の金曜日の現役ゼミ生忘年会にも参加してくれるとのこと。

また、伝説の最強TAだったM君も金曜のゼミコンに参加してくれる。

どれだけ後輩思いなのだろう。エライ!!

 

カラオケでもビール乾杯。久しぶりに、痛飲。

おかげで、朝起きれず。

いつもは6時前に起きるのに、9時近くまで爆睡。起きたら二日酔い。

でも朝風呂入れば、しゃっきとする。いつもの頑張るモードに。

日曜日でよかったなあ。ホッとする。

 

月曜日にも久しぶりのメンバーで飲むことに。今度は平均年齢50歳ぐらいかあ?年齢は、よく分からんね。

ということで、日曜日なのに、研究室。

静かで快適。集中できる環境だ。

 

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                       昨日のアルコール

               生中       9杯

            今朝の血圧・脈拍

               右・・・134-89-91

               左・・・133-83-88

 

 

 

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昨日の地震。

3.11を思い出させる長い地震であった。

ちょうどゼミの時間。

私の並びに座っているゼミ長のA君が「あ、地震だ」と叫んだ。

それほど大きな揺れではないと感じたが、揺れの時間が長いのと、

下から突き上げるゴーという不思議な音を聞くに及んで、私は叫んだ。

「貴重品だけ持って1階まで階段で降りるように」と。

 

全員が急ぐようにと、先頭を切って階段を下りて行ったが、2階の事務セクションは平常のまま。

3.11の時は、校内放送ですぐ外に出るようにと指示があったが、今回は、校内放送ない!

飛び出てきているゼミもない。

金曜日5限目にあの建物=6号館でゼミやっているのは、うちだけか?

余震もなかったので、再び4階まで階段で上がり、ゼミを続けた。

 

今回の地震で今まで気が付かなかったことがあったので、いい教訓になった。

ゼミ生で電動車いすのO君がいるのだが、昨日は、ご家族のご不幸で欠席していた。

彼はとても優秀で、ゼミ論の出来栄えも素晴らしく、何よりも締め切りのはるか前にゼミ論文を提出できる能力と心の余裕がある。

手に力が入らない障がいも有しているので、ワードの入力も大変だと思うが、ゼミでトップの早さであった。

夜間人工呼吸器を装着する生活。しかし彼は欠席しない。今回も本人の都合ではない。

恐らく体調が悪い日も多いだろうに、遅刻もせず毎回出席し、発言も積極的だ。

 

さて、地震の時。エレベータは危険だ。

電動車いすは、かなり重い。

O君を背負って一階まで移動する<猛者>を決めていなかった。

リスクマネジメントができていなかった。

韓国三育大学とアームレスリングをやった時に、モサ1号は同定できているので(T君だ。決してTさんではない。)、モサ2号を決めておいて、避難時の対応をスムーズにしなければならない。

来週のゼミでその点を確認しなければ。

 

そういえば、コメントをくださる<108の項目様>は昨日仙台にいて、大変な思いをされた。新幹線がストップしたからだ。長い時間の末、東京に戻られたようである。ご苦労様でした。

 

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                      昨日のアルコール

              350cc の発泡酒  1本

         今朝の血圧・脈拍

              右・・・129-82-63

              左・・・130-79-64  

 

 

 

 

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