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大学教授キョトンCブログ!!
年賀状とゼミ論集と韓国研修感想文と。
この2日間、これらの課題で精一杯であった。
筆ぐるめで年賀状を印刷するのだが、1年ぶりの作業なので、要領を得ない。
2006年の年賀状の余りで練習したりして、何とか最低限のミスで終える事が出来た。
最初は、年賀欠礼で外したにもかかわらず、印刷されてしまうので焦った。
ゼミ論集は110ページほどある。11月下旬の締め切り、22名全員のゼミ論文を集める事が出来た。
しかし、そこからがいばらの道。
どの論文も、修正が必要だ。誤字もあり、文意が分からない場合もある。
ワードのコメント機能を使って、一人当たり20個から30個程度の<修正要求をする>。
直ちに修正をして戻してくれる優秀なゼミ生もいれば、再三の請求にもかかわらず10日ぐらいたってから、修正がほんのちょっとで帰ってくる猛者もいる。
一人当たり、最低2回、最高3回このやり取りをやった。
最初、ゼミ論集編集委員2名を決めた。この二人はともに2年生で新規生であるが、コメント文をしっかり付けてくれる真面目な学生たしである。私がそれに幾つかのコメントを追加するということで進めることができた。
ただ、TAでもないのに、過重な負担をかけてはいけないということで、初回だけのコメント文付けをしてもらった。
本当は今日中に終えて、明日印刷屋さんにファイルを送る予定であったが、まだまだ修正が必要でRので、あ2日間ぐらい粘ってみようと思う。
さらに、韓国研修旅行感想文。参加者全員に当然ながら感想文を書いてもらった。
こちらは、昨日で全てのチェックを終えることができた。ほっ。
いずれも短いレポートであるが、こちらの方は皆論旨明快であったので、あまり負担感はなかった。
ゼミ生が論文の修正版を送ったと言っているのに届いていないケースが昨日発生し、また数日前にも発生した。
これが、授業科目のレポートであれば、ぞっとする。
テストの代わりのレポートであれば、締切日に届いていないとこちらが言い、いや出しましたと学生が言う。
たいそうもめるであろう。
パソコンは、ここ一で気まぐれになるので、閉口する。