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昨日も仙台。本日も仙台。インタビュー調査頑張る。

昨日から仙台入り。

午後から、仙台市若林区卸町5丁目応急仮設住宅fへゼミ生4名とともに。それから知り合い一人。全部男。珍しい。

午後2時半から二手に分かれて、インタビュー調査。

小生は2年生チームに入る。インタビュアーが3名。こちらは高齢男性。

3年生チームは、インタビュアーが2名。こちらは、30代男性。

 

集会所の大部屋を使って3年生がインタビュー。

大部屋の隣にあるヘルストロンマッサージ器2台がある小さな部屋で2年生と私でインタビュー。

3年生チームは1時間ほどでインタビュー終了。

2年生と小生チームは90分ほどインタビュー。

 

小生が計画した研究プロジェクトは、研究者による研究ではなく、社会調査を学んだゼミ生が中心となって実施することに特色があり、そこに意味を見出している。

<特色ある教育と学習と研究のトリコロール>

私はあくまで<付き添い役>に徹した。

センターを務める2年生が深堀りすべき時にあっさり終わりそうになったら、間髪を入れずちょっとだけ割り込み、<深掘り>するという割と高度な役割に徹した。

サブに徹することは、センターを務めるよりも難しいことを今回学んだ。

この試みが成功しているかどうかは自信がないが、<新しい試み>であることは間違いない。

オリジナリティがあると認めてもらえれば、それで大満足。

 

これから悩むのは、テープ起こし。カミナリオコシではない。

本日は2日目。午前中はどちらも高齢女性であった。88歳と69歳。

こちらの方言が強く、理解できない表現もあった。

聞き返すこともできずにそのまま進める場面も少しあった。

こちらの方言が理解できる方に、テープ起こしを頼む必要がある。

午後は前自治会長様に小生と知り合いでインタビュー調査。

ここは私がセンターとなってインタビューする。

今年の夏のバーベキューパーティでこの方から多くの話をうかがっていたが、

インタビュー調査として改めてうかがってみると多くの発見があった。

しっかりとインタビューすることの大切さを痛感した。

さて、

誰かいらっしゃいませんかあ?こちらの方言を文字化できる方を。

耳寄り情報お待ちしてマース。

2月中までに、今回のプロジェクトに関する報告書を完成させなければならない。

ゼミ論集もまだ完成していないのに。どうなる??

ああ、だんだんと、だんだんと、厳しくなってくる。

でも、<やりがい多し>

 

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