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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ノーベル賞は、過去形。
山中伸弥教授は、こう言い放った。
尊敬の念を込めて、以下、ヤマシン教授と呼ばせていただこう。
ヤマシン教授は、国王カールグスタフ16世からノーベル賞のメダルを授与された後の、インタビューで、こうおっしゃったのだ。
まだ、ストックホルムの生活も3日目(4日目?)で、幸せの絶頂期にある時期。
まだまだその幸せを噛みしめて良いのではないか。
お母様と奥様も幸せを噛みしめておられるので。
ヤマシン教授と奥様を先導しているのが、ご存知日本語達者スウェーデン人の<カイ・レイニウス氏>
髭のカイ氏も満面の笑み。<ユカイ・ウレシイニウス氏>に変身している。
あまりに嬉し過ぎるのか、知佳奥様の手をひいてエスコートしちゃっている。
人なつっこい性格で、お茶目。
カイ氏には、彼がスウェーデン大使館(神谷町)在職中、お世話になった。
ヤマシン教授は、国際会議での口頭発表も数えきれないほど場数をふんでいらっしゃるのに、とても緊張なさって英語のスピーチをしていた。
緊張するなんて、可愛らしいではないか。
本人いわく、<緊張し過ぎて途中から大阪弁のような英語になってしまった。。。。>
???
大阪弁のような英語?
たとえ話も我々の理解を超えるほど、ぶっ飛び。
チャーミングではないか。
ヤマシン教授は、正面から見ると、英国紳士の教授に見えてくる。
日本人離れした<グローバルな佇まいでR>
ノーベル賞の授賞の日なのに、原稿を催促する<無粋な組織>には呆れる。
あと5日ぐらいは、今の瞬間をもっともっと味わっていただきたいと思う。
ノーベル賞は、過去形ではなく、現在形!
そう感じていただきたい。
高橋講師という、ヤマシン教授をお父さんのように慕う共同研究者がいてこその<iPS細胞>
あと15年ぐらい後に、今度は出世した高橋教授に<スーパーiPS細胞>でノーベル賞を取ってほしいと願う。
晩餐会は、昔6品出ていたそうだが、第二次大戦後は、3品に。
メインディッシュは美味しくなかったのか、ヤマシン教授は、最後のデザートが美味しかったとのこと。
私はスウェーデンに数多く出張しているのに、まだ晩餐会メニューを食したことがない。
<頑張りましたで賞>を受賞した暁には、19000円の晩餐会メニューにチャレンジしてみたい。
ヤマシン教授のように、<社会の役に立つ研究を>一度してみたいと心の底からそう思う。
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昨日のアルコール(イン 十条)
生中 6杯
日本酒 1.5合
今朝の血圧と・脈拍
右・・・136-90-83
左・・・136-89-80