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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
一昨日、グスタフ先生ご講演。
福祉論bの4限度目の授業で、ゲストスピーカーの先生をお呼びした。
このブログでも数回登場していただいている。
舞浜倶楽部という有料老人ホームの代表取締役社長。
お若い社長でR.
ノーベル賞授賞式でメダルを授与していた国王の名前は、カール・グスタフ・16世。
同じグスタフであるが、直接の関係はないようだ。
タイトルは、<<スウェーデンと日本の高齢者ケアについて>>
ツリーの概念を用い、マクロレベル・ミクロレベルで両国を比較分析。
途中で小生の本を紹介してくれた。
ありがたい話である。
打ち合わせもなく、ぶっつけ本番で、何が飛び出すか分からない。
スリル満点である。
当然、比較分析の仕方やそれによって導かれる結論は、グスタフ先生と小生では、異なる部分がある。
しかしどちらの、分析も<本人が導いた真実>
真実の食い違いを巡って、本当は、対談形式でのトークを、受講生に見せるのも面白いかもしれない。
否、絶対に面白いはずだ。
来年度の検討課題としたい。
今回特筆すべきは、受講生260名ほどが、ほとんど居眠りをせずに、先生のお話を完全に視聴していたことだ。
惰眠者は、私の時の4分の1ぐらい。
質問者も、3名。
仕込みもなく、さくらもなく、完全ガチンコで、立派な質問をしてくれた。
コミュニケーション学部、3年男子、同4年男子
経営学部1年女子
素晴らしいと思う。結構緊張すると思う。
18:30に待ち合わせをして、<陽だまり農園>へ。
ミニ忘年会。
いつもそうであるが、グスタフ先生は、全力投球。
3年前の前回は、私のスピードガンでは148キロぐらいであったが、
今回は、ジャスト160キロ。
ビールを2杯お飲みになったところで、葉巻をお吸いになり、ご満悦。
さすがの先生も、人間だから少しお疲れになったご様子。
別のアルコールを飲んで、お開きに。
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その日のアルコール
生ビール 3杯
焼酎 ロックで 1杯