川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

新谷珠恵氏のインタビューへのショートコメント。

2010-11-13 14:13:41 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
R1037642写真は、シヴァ神の多面像。
陽根の表面にいくつも顔ができたというような性的表現になっている。@シンガポールのアジア文明博物館。

さて、新谷珠恵氏のインタビューがアスキーJPデジタルに出ている。
http://ascii.jp/elem/000/000/569/569127/index-2.html
(注・↑上記リンクは、すでに削除されてしまったようです。謎)


http://m.ascii.jp/?p=63
(↑ASCII.jp内の過去記事倉庫みたいなところに、移転したのを教えてもらいました)
(しかし、このリンクも、この記事を修正し、ツイッターに投稿して15分で切れました。謎謎)

ぼくは、彼女のことを名指しではないにせよ、彼女が会長をつとめる都小Pが、東京都青少年健全育成条例を改正しようとする動きを批判してきた。

批判の焦点は、本来代表していない人たちを代表しているフリをして、「保護者代表」のように振る舞っていることがひとつ。今回のインタビューでもその姿勢が色濃くでており、都小Pへの批判ではなく、新谷氏自身への批判としてショートコメントを述べておく。おそらく彼女自身への批判をのべるのは、文章としてはこれがはじめてかもしれない。
私たちを叩いている人たちはネットの中だけで暮らしており、発言の場がネットにしかない人と捉えています。表の世界とネットは乖離しているのを感じますね。

との発言だけれど、ネットの中だけで暮らしている人なんてどこにもいませんから。
発言の場がネットしかない人もなかなか想定しがたいし、実際に積極的な改正反対派はネットをひとつのツールとして使って、いろいろやっていたわけだよね。

そして、ぼく自身について言わせてもらいますが、ぼくは新谷氏が会長を務める都小Pに批判的だけれど、ネットにしか発言の場がないわけではないよ。

まあ、この部分は、ぼくとしてはそれほど本質的でもなくて、よりきちんと反論しておきたいのは下記の発言。

『自分もPTA』という人からの反論もありますが、ある程度の年齢の大人はみんな保護者なので、色々な人がいるなと思うだけです。私たちが言うPTAは、子どもの健全な成長を考えている親であり、それが私たちなのです」

この部分には、二重三重にも新谷氏の誤解や奢りが入り込んでいると思う。

「ある程度の年齢の大人はみんな保護者」というのは違うよね。子どもがいない成人もこの社会の重要なステークホルダーです。そのことをお忘れなく。

「私たちが言うPTAは、子どもの健全な成長を考えている親であり、それが私たち」というのは、いかんでしょう。新谷氏は都小PというPTAの連合組織の会長であり、連合する各PTAの会員の中からの意見は、都小Pの実際の運営方針に反映させてくれないと。
 この部分は、新谷氏が、自らPTA代表のような立場をとりながら、実際は、彼女自身が定義する子どもの「健全な成長」に同意しているPTA会員(新谷氏に同調する人)のみを代表する(=自分の意見が代表意見だ)と言っているのと同義で、PTA連合の会長としての発言としてはなはだ不適切。なお、「子どもの健全な成長を考えている親」で、青少年健全育成条例の新谷版改正には反対、という人はいくらだっていますよ。おそらくぼくもその一人だと自負します。本当にどれだけ効果のあるか分からない規制に血道をあげるよりも、もっと緩く風通しのよい未来を子どもたちのために用意したいから、新谷氏が考えるようなタイプの規制には反対なわけだし。

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まあ、ぼくの立場から言っておくべきことはこのあたり。
インタビューはインタビュアーが構成するものだけれど、ネットメディアの特性上、字数の切り詰めのために表現が行き届かなかったという可能性は少なく、新谷氏自身が、これでよいときちんと確認して出ているもの想像します。

あと、データのあるなし問題とかいろいろなつっこみどころがあると思いますが、それは今ぼくがやる必然性はないと思うのでパス(ほかの人もよく分かってることだろうし)。


追記
なお、このエントリに興味がある方なら(そして未読なら)、都小Pの成り立ちについて、こういうエントリにも目を通してくださるとよいと思います。

「都小Pが、東京都の保護者の声を代表していない理由(非実在青少年の条例改正をめぐって)」


多国籍・文化な子どもたちにブックトーク!(子どもと本のある風景~ニュージーランドでの暮らしから2)

2010-11-12 23:07:43 | 自分の書いたもの
月刊「子どもの本」に6回にわたって連載した「子どもと本のある風景~ニュージーランドでの暮らしから」というエッセイの第2回目を公開します。


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2、多国籍・文化な子どもたちにブックトーク!

 ニュージーランドの都市部では、公立小学校でも外国人の児童がいるのが普通で、非常に多国籍・多文化な雰囲気がある。ぼくたちが住んでいた地区には、どちらかというと英国系の人たちが多かったけれど、それでも、小学校には韓国人、中国人、スイス人児童がいて、ESOLの授業があった。English for Speakers of Ohter Languages、つまり「他言語を話す人たちのための英語」。イーソルと読む。


 だいたい週に3回のペースで通常の授業から抜け出し、専門の教員に教えてもらう。3回のうち1回はマンツーマン、もう1回は少人数、そして最後にESOL児童の全員学習だ。

 この3つ目のコマが意外に大事。「他言語を話す」子たちは、それぞれのクラスに属しつつもまるでクラブに入るようにESOLコミュニティに属することになる。独自の遠足や、クリスマスパーティなどもあって、親もヘルプに入るから、自然と、韓国人や中国人のお母さんとも顔見知りになる。もちろん、ESOLを指導している専任教員とも。

 専任教員のケイトから、ある日、頼まれた。「あなたの仕事をことをESOLの授業で話してくれない?」と。週に一度の「全員」の日のコマを使うという。それはもう、二つ返事でオーケイした。なにしろ、「休暇」中のぼくは、非常にヒマなのである。

 当日、いくつか自著を携えて、学校を訪ねた。
 図書室が会場で、いくつかの机をくっつけて10数人の子たちとぐるり輪を作った。そして、いわばブックトーク。

 ぼくの主な仕事は小説を書くことで、たいていは大人を想定読者にしているけれど、時々、児童書も出す。生き物が好きで、写真を撮って写文集のようなものを出すこともある。

「ペンギン大好き」(新潮社)というベタなタイトルの写文集を持ち出して見てもらう。写真だらけだから分かりやすいし、実はぼくがなぜここにいるか、という説明にもなる。

 ぼくがはじめてニュージーランドを訪ねたのは、1994年で、この国にしかいない希少なペンギンたちに会うためだった。そのうちキガシラペンギンは、ニュージーランドの5ドル札にも描かれていている人気者だが、森の中にひっそりと巣を作るフィヨルドランドペンギンは意外に知られていない。ぼくはこの「森のペンギン」に特に惹かれ、同時にニュージーランドも好きになってしまったのだ(子ども向け単純な説明だけど)。

 ちなみに、子どもたちはペンギンが好きである。特にアジア人はかわいいものを好むという、具体的な証拠に乏しい印象があって、韓国人の女の子たちがきゃーきゃー言いつつページをめくってたのがうれしかった。だって、かわいいもんね。実物を見ると、結構鋭い目つきで驚かされることも多いけど。

 つかみは上々。次に、児童書の自作「真夜中の学校で」(小学館)、「嵐の中の動物園・三日月小物語1」(角川つばさ文庫)を持ち出した。いずれもイラストをコピーしたりして配り、内容を簡単に説明する。小学生が主人公で、学校生活も描かれているから、子どもたちは「目がキラーン」だ。

 ランドセルに反応したのは中国人の男の子。これなに? って首をひねっている。

「日本の小学生が使う特別なバックパック。軽くて丈夫で、小学校に通う6年間、毎日使っても壊れない」というと、おーっとすごく感心された。韓国人の女の子が、「昔、韓国でも似たものを使っていたよ」と教えてくれる。本当かどうか分からないけど。

 日本では時間割というものがあって、毎日の授業が決まっていると言うと、「中国でも、韓国でも同じ」とのこと。実はニュージーランドの小学校は、日本のような「時間割」がはっきりとあるわけではなく、その日その日に教師が朝、板書して「きょうはこういう授業をします」というのが普通だ。おまけに1時間の中でも、算数をしたり国語(英語)になったり、ちょっとだけ体育だったり、いろいろ。極東3カ国は、やはり、学校もけっこう似ているのだなあと分かって、みんなで大笑い。

 最後には、教師であるケイトが、日本では本は高いのか(ニュージーランドでは本はめちゃくちゃ高い)とか、一日の生活はどんなふうか(休暇中なので、あんまり仕事してません)といった質問が入り、なんだか、オトナな話題で締めてしまったけれど、最後まで子どもたちの集中が途切れることなく、楽しい時間だった。

 これも、ぼくがニュージーランドで体験した、「本」をめぐるキラキラした時間のひとつ。

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自著ですが、話題にした本のリンクはっておきます。

ペンギン大好き! (とんぼの本)ペンギン大好き! (とんぼの本)
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2002-08

嵐の中の動物園  三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫)嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2009-07-15

真夜中の学校で真夜中の学校で
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2008-05


「三屈」と尾田栄一郎が描く女性キャラ

2010-11-12 20:06:46 | 日々のわざ
R1037636シンガポールのアジア文明博物館より。
南インドの彫像。
ヒンズーの神様シヴァの妻の像。
典型的な「三屈」なのだそうだ。
首・腰・膝をまげて、女性的曲線ラインを創り出す。

しかし、これをみて、ついワンピースに出てくる女性キャラを思い出してしまうのだった。
極端に腰が細い体型といい、「三屈」具合はまさにミス・ダブルフィンガー。



シンガポール航空の発券でひどいめにあった話(クレジットカードの偽造がらみ)

2010-11-12 18:17:06 | 日々のわざ
R1037643_2ボルネオ・サバ州より帰還。
最初に取り組んでいるのが、上記の問題。
要約すると、「購入時に使ったクレジットカードが、偽造されて悪用されているのが分かったため、番号が新しくなり、シンガポール航空のチェックインカウンターで提示した時、購入時のものとは違うという理由ではねられて発券してもらえず、結果、その場で倍近い額の航空券を新たにかわざるを得なかった」という話。

今、善後策をシンガポール航空と話し合い中なのだけれど、一筋縄ではいかず、困惑中。
ざっとメモを書いたので、興味の有る方はみてやってください。
知識のある方の助言ももちろん歓迎。


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・9月10日、航空券をネットで購入(正確には、ネット発注のコンファメーションが来なかったので、電話で確認。クレジットカード番号を伝えた。電話注文扱いになっているかも)

・おなじく9月中、クレジットカード会社から電話。どうもカードが偽造されてアメリカで使われているようだ。心当たりがないならカードを再発行する、とのこと。まったく心当たりなし(ちなみに偽造されたカードは、南アフリカで使ったことがある2枚のうちの1枚。実はもう1枚も偽造された。後からじんわりわき出してくる南アトラブルだった)。

・1週間後カード再発行。番号の下3桁が変わる。

・11月、さあいよいよ旅に出るぞ!

・空港で、カードが違うと指摘される。といいますか、カードを見せたら困った顔をしている地上職員を見て、あ、そういえばカードの番号の下3桁が変わったのだと思い出して告げた。

・「同じカード」を提示するというのが販売条件なので(英文の契約ドキュメントに言及あり)、このままではボーディングパスを出せないと言われる。成田なら、その場で、いったんキャンセルして、発券しなおすことができる端末があるが、羽田はANAに全面委託しているため、できない。ついては、ANAの端末で購入できる最低価格のチケットを新たに購入するしかないと言われる。最初の購入価格は税込み6万円台だったが、今度は11万円。

・9月に購入した分は返金されるとのこと。また、今回の分も承認が降りれば、9月分との差額が返金されるとのこと。承認の条件は?と問うても、職員は調べがつかず分からないと言う。なにしろ羽田0時30分発の便だ。詳しい人に電話相談もできないらしい。

・そもそも、クレジットカードの決済がされており、本人確認もできているのに(なにしろパスポート持っているし)、わざわざカードを確認しなければならないか、意味不明。説明を求めても「システム上そうなっている」とのこと。ここでシステムをHackしてもらうことは不可能と感じ、サジェスチョン通り、新しいチケットを購する。

・手続きにひたすら時間がかかり(そのあたりに座って待っていてといわれ30分ほど待たされたり)、地上職員に付き添われ「最後の1人」として搭乗する栄誉に浴する。

・付き添い地上職員(ANA)との雑談では、まだ羽田の国際ターミナル運用開始から5日目で、みんな不慣れという話。たしかに実に初々しい!対応ではあった。

・搭乗間際、SQの地上職員が全力ダッシュで追い付いた。Eチケットに出来なかったのでペーパーチケットを持っていってくれとのこと。昔懐かしい、紙のチケットを渡される。

・旅程なの中で、ペーパーチケットに不慣れな地上職員にいぶかしがられる。上席者が呼ばれて、これはなんだという話になることも。これもフラストレーション。

・無事旅程を終えた。羽田につきた時、別の地上職員から呼び止められる。「善処するので、お待ちください」とのこと。ちなみに、「成田ならできるが羽田ではできない」というのは間違いで、単に予約センター(東京なら有楽町)が開いている時間ならその場で対処できるが、羽田の深夜便は予約センターが閉まっているので、対処できなかったとのこと。

・帰宅後、自分でアクション。シンガポール航空の予約センターに電話し、善処を乞う。

・数時間後電話があり、1,古いクレジットカードをみせてほしい(当然そんなのは挟みで切って送り返した)、2,古い番号と新しい番号が連続していることが分かるドキュメントをクレジットカード会社からもらってほしい、との選択肢を与えられる。どちらかがあれば、新規に購入した11万円のチケットをまるまるリファンドできるという。かなり、がんばって、やり方を考えてくれた模様。ただ、組織そものもが「システム」に固執し、柔軟性を失っている印象。個人の努力ではどうにもならないようだ。ちなみに、この場合も、2100円の手数料はANAに支払わなければならないとか。なんだかなあ。

・クレジットカード会社に連絡したところ、番号が変わっても「同じクレジットカード」なので、このケースでは下3桁が違っても同じものと扱ってくれてよいとの見解。「同じクレジットカードだけれど、番号を変えた」という発想らしい。まあ、同じ契約で、同じ口座から落ち、同じ明細書に記入されるものだから、「同じクレジットカード」なのだろう。古い番号と新しい番号の「連続性」を示す文書を出す必要もなく「同じ」だし、また、個人情報保護の点からしたくないとの説明。

・なんで、シンガポール航空はここまで番号にこだわるのだろう。ほかの航空会社はどうかと思い軽くリサーチ。電話して聞いたところ、聞いた3つは、すべてインターネット決済の場合は、その時点で決済出来ているので、わざわざカードを見せなくてもオーケイだし、また、電話予約でも決済できているのか確認できていれば、通常通り発券できるし、かりに今回と同じようなことになっても速やかにリファンドできる、という。シンガポール航空の「システム」はかなり強固だ。

・なにはともあれ、シンガポール航空にふたたび連絡。事情を伝える。「システム上できない」をどこまで通すのだろう。

・担当者はがんばってくれている。今はそれに期待。でも、らちがあかなければ、消費者センターへの相談も含めて検討すべき段階かも。

・なお、シンガポール航空側がなんとか「システム」を柔軟運用して、リファンドに成功した場合も、手続きに有楽町のオフィスまで来るようにという。

・ついでにいうと、11万円出して購入したチケットはなぜかマイレージが記録されないみたい。

・さあ、これからどうなる? どうする?

という話でした。
業界に詳しい方の助言など歓迎ですよ。

*******
この件、解決しました。お騒がせしました。2010.11.15
http://blog.goo.ne.jp/kwbthrt/d/20101115

「しでむし」+「でっこり、ぼっこり」

2010-11-02 23:13:53 | 日々のわざ
本日の読み聞かせは、「小さな生き物と大きな生き物の話をします」。
そんなふうに言って、スタート。

しでむししでむし
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2009-04

「しでむし」は執念のかたまりみたいな丹念な観察で書かれた生活史の本。
しでむしが主人公だけど、最初の何ページかはひたすらあかねずみの一生。
そして、あかねずみが死んだところから、蝿が来て、おっとりしでむしがやってきて、やっとしでむしの話になる。

巣作りや幼虫の成長の場面など、「きもー」という雰囲気のところを押し通しつつ、「おとうさんむし」が最後に若いアカネズミに食べられて、サイクルがひとつとじる。
そして、地中で羽化した、わかいしでむしが、飛び立って、新たなサイクルの始まり。

なんかビジュアル的にもびみょーで神妙な気分になったところを「大きな生き物の話」で、アッパーな気分になっていただこうと、定番のこちら。

でっこりぼっこりでっこりぼっこり
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-08


これは短い時間でも読めるし、外しませんね。


帰ろう、シャドラック!

2010-11-01 21:51:32 | ひとが書いたもの
帰ろう、シャドラック! (文研じゅべにーる)帰ろう、シャドラック! (文研じゅべにーる)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-05
ニュージーランドにいる間に、ニュージーランドを舞台にして描く地元作家のことが気になっていて、でも、積極的に探索する時間もなく……結局はケトリンズで偶然であった(本人に会ったわけではないが)ダイアナ・ヌーナンくらいしか「収穫」はなかったのだけれど、帰国してから、ジョイ・カウリーという巨匠の存在を知った。

以前、紹介した「ハンター」の著者。
今回の「シャドラック」は、前作(実際にはこっちの方が前の作品なのだけれど)のフィヨルドランドではなく、マールボロサウンドが舞台。

日本だとワイン好きの人なら聞いたことがあるはず。
ぼくは半年の滞在時には訪ねなかったけれど、一度、フェリーで渡ったことがある(南島の最北端で、北島との間にあるみたいな感覚の場所)。
入り江が美しく風光明媚なのだ。
で、これもとってもいい話だった。

小学生の3きょうだいが、ペットフード工場に売られてしまった愛馬を取り戻しに旅をする話なのだけれど、「ハンター」どうよう、大人の手を借りない子どもの冒険譚というのがカウリーさんのツボなのだなあと思った。
そして、ぼくにとっても、ツボです(笑)。まちがいなく。

それに、やっぱり地名が懐かしいのです。
ネルソン、ハブロックというのも、子どもたちと一緒に訪ねたことがあるなあ。特にハブロックは、くねくね道を走っていて、車酔いに弱い娘がゲボしたところだ、とか。

と、土地に対する個人的思い入れはともかく、とてもキュートな作品なので、高学年くらいの子にはぜひ、ということで。

ハンターハンター
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-06-03