川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

じりじりする夏休みと、「てのひら」の立ち読み

2007-07-30 16:27:22 | 日々のわざ
息子が暇そうにしている。
午前中のプールがなくて、そのまんま、遊ぶ相手も見つけられずに、ダラダラ。
ひまー、とかいいつつ、ハリー・ポッターの映画をみなおしたり。
何人もに電話して捕まらないのは、塾に行く子がいたり、帰省する子がいたり、なのだけれど、じゃあ、きみももうちょっと有効に時間を使いなさい、などと言いかけるのを、ぐっと堪える。
こういう、じりじりするくらい暇な夏休みって上等じゃないか。
そういや、ぼくだって、 なんか焦燥感をいだきつつ、モントリオール・オリンピックをみてた、小学生の夏。
という日々があったっけ。
一日が長くて、ぽかーん、となんにもなかった。
母親も勤めていたし、妹は……どこにいたんだろう。記憶が欠落。

というわけで「ひまー」を享受しなさい、息子よ。

それはそれとして、「てのひらの中の宇宙」が立ち読みできるようになっている。

てのひらの中の宇宙: 書籍: 川端裕人 | 角川書店・角川グループ

flash playerで見られます。
世に出てから、もうすぐ一年だけれど、やはり夏休み前あたりから、動きがあるようです。読書感想文のせいで。
てのひらの中の宇宙てのひらの中の宇宙
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2006-09


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そこを堪えないで言っちゃって (アオキ)
2007-07-31 18:24:17
「わかってるよも~」とか
思われたりするのもいいかも。
夏休みのお小言は暇を享受できる時の
ほどよいけだるさの演出アイテム。
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私は小学生の時は忙しかったと記憶しています。宿... (インディ我戸川)
2007-08-01 03:07:03
大学の時のほうが暇というか何をすべきか悩んでいましたね。もちろん勉学と研究とバイトとに勤しまないといけないのですが、より有意義なことをしたいから予定をあける、しかし金がないから有意義に過ごす方法がかなり限定される。結局バッティングセンターに行ってみたりしていましたね(サッカーはひとりではあまりすることがない)。
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アオキさん、お小言は言わないのです。 (カワバタヒロト)
2007-08-01 22:02:14
なぜなら、ぼくの子ども時代は、勤めてた親に放置プレイだったので、お小言オプションはぼくにはなし。

インディさん、それは現代的小学生かも。
ぼくの頃は、ヒマったらヒマだったんです。宿題なんて最初の一週間で終わっちゃうしっ。
あ、キャラの違い?
たんにそれだけ?
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お小言なしの子供時代か…。いいですね。 (アオキ)
2007-08-02 00:25:00
親に担任に学年担任に同僚に
ずーっとおこられてた人間には夢のようです。
反動でなーんにも言わなくなりましたが
別に言いたい事があるじゃなし。
赤い風のソングラインを読み進め中ですが
猛烈に放浪願望がでてきて困ってます。
時間ないのに。夏だなあ。
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