川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

サッカーなのに負けないブラジルって、どこかでズルをしてるんじゃないか

2006-06-28 02:00:31 | サッカーとか、スポーツ一般
R0011534たぶん、点差をかくしてテレビを見ていたら、ガーナが優勢だとほとんどの人が思ったのではないか。
なのに、ブラジルが圧勝する。なんでだ。
ボールを支配され、たじたじになっているように見せて、結局、完封してしまう。
老獪というのでもないのだ。危ないシーンだってあった。

でも、なぜか失点にならない。十連勝? なんか変だぞ。これ、サッカーなんじゃないのか。サッカーでこんなことがあっていいわけ?

本当に変だ。サッカーで、「常に強い」なんて、原理的にはありえないと思うのだ。
なのに、ずっと強い。
あるチームが勝ち続けるということ自体困難なのに、世代交代しても常に強い。

秘密は……分析不能。
個々の巧さだけでは、絶対に説明できない「何か」がある。
ほんと、ズルしてるんじゃないか。
ブラジル人しか知らない秘密の方法があるのではないか。

などと真剣に考えてしまった。
でも、本当に不思議だ。

ちなみに、ガーナはすごくいいチーム。まじで強い。チェコとアメリカに勝つだけある。
普通に強い「列強」クラスのチームなら軽く撃破しただろう。
ベスト16でブラジルに当たったのが不運。
もっと見たいチームだった。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イタリア対オーストラリアで、思ったのは、これは... (オヤカタ)
2006-06-28 03:35:33
きちんと素材を仕立てて仕込んでいく野趣あふれるオーストラリアに対して冷蔵庫の残り物でもとりあえずなんとか料理しちゃう全てを知り尽くしたイタリアって感じで。結局全体を通した味付けと、フィニッシュのデザートで差がつく!って感じで・・・。それは1つの試合に関しても言えるし、大会期間全体に関しても言えるし。臨機応変さと言いますか。

ブラジル料理にもそれは当てはまるのかもしれません。食べた事無いですけど。

あはは、オヤカタさんコメント炸裂ですね。 (本人)
2006-06-28 06:23:39
うれしいです。

ブラジル料理はともかく、フランス料理はどうでしょうね。
スペイン戦にて、ジダンが大活躍。
あ、アルジェリア料理なのかな?
ガーナの躍動感美しかったです。バネではじかれる... (corvo)
2006-06-28 13:40:11
でも、シュートに行くときの選択肢の少なさが残念でした。
ミドルの距離からすぐ打ってしまう。逆にブラジルは、ゴール前にたくさんの選択肢をちりばめているという感じでした。
以上、俄サッカーファンの印象でした。
ブラジル、本当に分からないです。 (yamao)
2006-06-29 09:03:30
あれだけガーナがボールを持って、どうして0対3なんだ!?
摩訶不思議。もう別次元のチームなんですかね……。

今大会、ハットトリックが1回も出ていません。
このままいけば、W杯史上初めてのことだそうで。

ちなみに、今までベスト8以上の試合でハットトリックはないそうです。
さて、候補者は……ロナウドか……。
corvoさんの見立ては、間違っていないと思いますよ。 (本人)
2006-06-29 23:44:38
ガーナの泣き所は前線で揺さぶれないところでしたね。優秀なポストプレイヤーがいたり、ウィンガーがいたりすればまったく別なんでしょうが。決定力不足なんて、我々の代表みたい。

ベスト8の中では、守備に不安があるのはウクライナですかね。とはいえ、対するのがイタリア。かりに調子がよくても三点とるような「芸風」じゃないですからねぇ。

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