ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

室堂に咲いていた野の花

2018年07月24日 | 日記
先週後半に立山黒部アルペンルートの室堂に行きました。
室堂で残雪のある立山と立山連峰、ミクリガ池が見えました。
ミクリガ池は標高2405mに位置する池で付近には
高山植物がたくさん咲いていました。











チングルマの白い花が咲いていました。
チングルマは低木で枝が這うように伸びていました。
ピンクの花はイワカガミで花の盛りでした。
箱根あたりでイワカガミは貴重ですが、室堂では普通に
見られました。
遊歩道のそばに小さなリンドウがまとまって咲いていました。
タテヤマリンドウでした。

雄大な立山連峰やミクリガ池には残雪がたくさんあり、
記録的な猛暑続きですが室堂は涼しく別世界でした。
午後の気温はたしか23度でした。

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庭に咲いたタイタンビカス(続き)

2018年07月23日 | 日記
3日ほど長野方面に旅行して留守していました。
タイタンビカスの鉢皿にたっぷり水を入れておきました。
鉢皿のお陰で留守の間、水切れを避けることができました。



タイタンビカスの株は花の管理人の知人からいただいた
ものですが、その知人のご夫妻が毎日夕方家の前を
散歩されてタイタンビカスを眺めて行くそうです。
見守ってくれてありがたい反面、しっかり手入れを
しているか見られているようでプレッシャーにもなって
います。

以前、近所の方が水切れに気づかれて水を注いでいただいた
ことがあります。
朱色とピンクの2種類ありますが、私の目にはピンクの花の
方が優しく感じました。

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庭に咲いたタイタンビカス

2018年07月18日 | 日記
庭の門扉のそばに鉢植えのタイタンビカスが咲きました。
紅色と朱色の2種類ありますが、紅色が早く咲きました。
園芸業者が開発したアメリカフヨウとモミジアオイの交配
選抜種です。



7,8年前に花の管理人の知人からいただいたものです。
植える場所がなく鉢植えにしていますが、それでも
強健で大きな花を咲かせます。

朝起きるとポストの前に咲く大輪の花はよく目立ちます。
鉢植えなので毎日水撒きを欠かせません。
タイタンビカスの大株は場所をとるので一時持て余した
こともありますが、猛暑の中に咲く貴重な花になりました。

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庭の岩南天(イワナンテン)

2018年07月16日 | 日記
庭の裏の日陰の鉢に岩南天(イワナンテン)が咲いて
います。
鉢に石を置いて岩南天らしい雰囲気を作り込んであります。





山地の湿度の高い岩壁などに自生する常緑低木ですが、
山野草として扱われるとか。
岩から垂れ下がって咲くのが本来の花姿です。

岩南天は10数年前に箱根湿性花園の山野草の売店で
私のリタイア記念に買ったものです。
当時は青紫色のイワシャジンが寄せ植えされていましたが、
イワシャジンは3年後になくなりました。

葉の鋸歯はヒイラギナンテン(柊南天)ほど鋭くないですが
軽い鋸歯があり似た趣があります。
白い花は馬酔木(アセビ)に似ています。
夏に水枯れに気をつけている程度ですが、10数年の間
元気に花を咲かせています。

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散歩道のヘクソカズラ(屁糞葛)

2018年07月15日 | 日記
散歩道でヘクソカズラ(屁糞葛)がフェンスに絡んで
咲いていました。
花や葉をもんで臭いを確かめますが、全体が臭うようです。





屁と糞の臭い文字を2つ並べた名前なのでよほど臭いと
想像しがちですが、それほどではなく期待を裏切られます。

その日、フェンス際のヘクソカズラにカメラを近づけて
いたら、一眼レフカメラに望遠レンズをつけた方が
近寄ってきました。
「接写してますね、市立公園に行ったら鳥が全然いません
でした」と話しかけられました。
その方はヘクソカズラに全く興味を示しませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。