ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アサギマダラというチョウ

2018年07月28日 | 日記
長野から帰る途中、諏訪南ICを下りて入笠山(にゅうがさやま)
に立ち寄りました。
入笠山山頂まで歩かないで入笠湿原を歩くことに決めていました。
ゴンドラ山頂駅を下りて湿原に向かってすぐヨツバヒヨドリの
白い花をアサギマダラが数匹吸蜜していました。





アサギマダラは渡りをするチョウとして知られています。
日本列島を横断し沖縄、台湾まで2200キロも飛ぶと
いわれています。

かなり以前にアサギマダラをはじめて見たとき、ネットで
安西冬衛の「春」という1行詩を読んで印象に残っています。
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」
たった1行の詩ですがインパクトがあります。
韃靼(だったん)海峡はアジア大陸とサハリン島の間にある
タタール海峡(間宮海峡)のことです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。