ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたサワオトギリ

2018年07月13日 | 日記
庭の裏の鉢植えのサワオトギリが咲きました。
花径が5,6ミリの小さな黄色い花です。
近縁種にオトギリソウ(弟切草)があります。



10数年前に花の写真を撮り始めてから花の名前を
覚えました。
オトギリソウは高山を歩くとよく見かけます。
花の名前は秘薬の場所を他人に漏らした弟を兄が
切り殺したという伝説からきていることを知って
驚きました。
切り傷の薬草としてそれだけ効能があったのでしょう。

サワオトギリは本来山地の湿地に生える多年草ですが
かなり以前から小さな鉢で生き続けています。
午後には花が閉じます。

次の写真は昨年7月に白馬の八方尾根に咲いていた
オトギリソウです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。