ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な土筆(ツクシ)探し

2015年03月24日 | 日記
土筆(ツクシ)は目立たないので目を光らせないと見逃します。
土筆は近くの市立公園の先の耕作されない畑にたくさん出ていました。
畑は緑の杉菜でいっぱいになるので私は「杉菜の里「と名づけました。
ところが4,5年前から広い畑の一部が耕作されて、雑草の中に
元気のない土筆がわずかしか出なくなりました。



先日、道路沿いの柵と畑の縦長の空間に土筆がたくさん出ているのに
気がつきました。
10本以上の土筆と雑草がカメラに入ってしまい多すぎて困りました。



昨日、四季の森公園で家内が土筆を見つけてくれました。
緑の杉菜が少し出ていましたが枯れ葉が保護色になり
目立たなかったです。
シダ植物のスギナが胞子茎を出したものが土筆で食べられるそうですが
食べる気になれません。

追記:
今日40日ぶりに追分市民の森に行き土筆を探しました。
やっと満足できる土筆を見つけてほっとしました。


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庭のヒマラヤユキノシタとヒヤシンス

2015年03月23日 | 日記
庭に大形のヒマラヤユキノシタが咲きました。
太い根茎から出た大きな葉の中に赤褐色の花茎を長く伸ばして
小さな花をまとめて咲かせるのがこの花の魅力です。
ヒマラヤ地方原産で以前雪のかぶったヒマラヤユキノシタ
を撮って満足したことがありますが、ユキノシタ(雪の下)は
ユキノシタ科に分類されているからです。



福寿草が開花から50日かかって緑の葉だけになりました。
その手前にヒヤシンスが咲いています。
ヒヤシンスは芳香が特徴で、「飛信子」とか「風信子」
という字が当てられています。
花が少ないせいか香りを実感しませんが、芝生に腹這いに
なって花に顔を近づけたら確かに芳香を感じました。


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帷子川沿いのオカメザクラとハクモクレン

2015年03月22日 | 帷子川
見通しのいい帷子川沿いを歩いていたらハクモクレンが遠くから
見えました。
近寄ったら広大な植木園のフェンス際に濃い紅色のオカメザクラが
ハクモクレンのそばに咲いていました。





昨日カンヒザクラ(寒緋桜)とハクモクレンが並んでいるのを
見たばかりで紅白を意識して植えたことを確信しました。
紅色と白色は並べることによって互いに引き立ちました。
見上げると暗い空が明るくなってハクモクレンの上に白い雲が
見えました。





そこから駅に近い公園に行ったら、またオカメザクラが咲いて
いました。
花の盛りを過ぎていましたが、駅のシンボルの超高層ビルが
目の前に見えました。
オカメザクラを近くで見たら下向きに咲いており、
カンヒザクラの特徴を受け継いだことを実感しました。
身近にオカメザクラが意外に多いことがわかりました。

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郊外のカンヒザクラ(寒緋桜)とハクモクレン

2015年03月21日 | 日記
家から2キロ離れた花公園のトサミズキは刈り込まれていて
がっかりして公園の外に出たら、150坪以上ある民家の庭の
ハクモクレンとカンヒザクラが目にとまりました。





カンヒザクラ(寒緋桜)は緋紅色で半開し鐘状に下向きに咲いて
いました。
桜といえば染井吉野の白い花を連想しますが、鮮やかな緋紅色は
インパクトがあります。
隣に背の高いハクモクレンが咲いていました。





昨日はハクモクレンを見に国道16号沿いのお寺に行ったばかりでした。
お寺の黒い樹木を背にカメラを向けたら立ち姿が気に入りました。
彼岸の入りでお墓を訪れる人が目につきましたが、ハクモクレンを
見上げる人はいませんでした。

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庭に咲いたヒメリュウキンカ

2015年03月20日 | 日記
庭にヒメリュウキンカ(姫立金花)が咲いています。
湿り気のあるところに自生する野草で黄色い花がたくさん
咲いています。
ヒメリュウキンカの大元はイギリスでヨーロッパに広く
分布しているようです。
日差しに敏感な花で、1か月近く黄金色の花を楽しめそうです。





ただ庭の下が岩盤で水はけが悪いのが湿地に咲く野草の環境に
合っているとは複雑な思いです。



散歩道の山の縁にリュウキンカ(立金花)が咲いていました。
水芭蕉の咲くころに沼地や湿地に咲く野草で、花茎が直立して
黄金色の花が咲くのが名前の由来です。
沼地に咲く花が山の縁に2,3株ずつ植栽されていて、
こんなところに植えてと意外に思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。