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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた大輪の牡丹

2013年04月26日 | 日記






この春庭に植えた牡丹は2日前に綺麗な花を咲かせました。
聖代という品種で花径18センチと大きな花です。
一昨日の夜は雨予報が出て、せっかく咲いた花が一日で
傷むのを心配していましたが、大輪な花は重みに耐えられず
下向きに傾いていました。
そのせいか雨の影響がほとんどなく今朝見たら美しい姿を
残していました。

以前庭にあった牡丹は植え替えを繰り替えているうちに樹勢が
衰えて枯れてしまいました。
それ以来、牡丹の季節になると町田ぼたん園に行って花を観賞し、
写真を撮っていました。
3月に園芸店で牡丹の株がたまたま目に入り、買うなら以前あった
淡紅色の花色がいいねと花の管理人と好みが合いました。

娘にケータイで写真を送ったら、週末に帰って実物を写生したいと
返事をもらいました。
もう2個のやや小さなつぼみも今日にも開きそうです。
追記:
2枚目の写真は今日撮ったものです。
追記:
3枚目の写真は4月28日撮ったもので小ぶりで雄しべが見えます。


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四季の森公園の鯉のぼり、カワセミ

2013年04月24日 | 日記






一週間ぶりに四季の森公園に行きました。
ふるさとの森のシャガの群落を見ようと陸橋を渡って
石段を下りたら、70代半ばのおばあちゃんが3人息を
はずませて上ってきて小休止していました。
急な石段を上がろうとする彼女たちに頑張ってくださいと
声をかけました。
シャガの群落は花が少なくなっていました。

池に近づいたら鯉のぼりが風を受けて泳いでいました。
この季節ならではの四季の森公園の春の風物詩です。
以前は自宅近くの郊外で鯉のぼりをよく見ましたが、
最近はほとんど見かけなくました。
泳いでいる(?)鯉のぼりを見て風の効用を感じました。





ちょうど池にカワセミがいて5、6人の常連の野鳥写真愛好者が
カワセミの動きに合わせてデジスコを向けていました。
カワセミはダイビングして小魚をくわえて止まり木に戻ることを
繰り返していました。
池を離れようとしたら、そばにいた車椅子のご婦人から
「あれはカワセミでしょうか。魚がいるのでしょうか。」と
聞かれました。
カワセミのダイビングを見て満足そうな顔をされていました。

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ナガミヒナゲシの咲く風景

2013年04月23日 | 日記


ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)がバス通りの街路樹の根元に
にまとまって咲いていたのを思い出しました。
今朝行ってみたら花の盛りは過ぎていました。
ナガミヒナゲシの名前は果実が長いことからつけられました。
オレンジ色の花色はいいですが、繁殖するので敬遠されています。

駅に行く途中の駐車場に毎年初夏に除草剤が撒かれますが、
ナガミヒナゲシは生き残ってたくさん花が咲いていました。
種から繁殖するので駆除できないようです。
1個の実から1000個の種子がばらまかれるとか。

庭にナガミヒナゲシがつい2,3日前まで咲いていました。
花の管理人は庭で繁殖しないように結実する前に株を
抜いています。


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庭に咲いたオダマキ3種

2013年04月22日 | 日記






庭にオダマキ(苧環)が咲いています。
オダマキにはミヤマオダマキ系と西洋オダマキ系があります。
名前の由来は中心を空洞にして巻いた麻の糸玉「苧環」に
花の形が似ているからといわれます。

1枚目の青紫色は西洋オダマキでカラフルなのが特徴です。
カラフルで写真を撮りやすいですが、山野草の趣が感じられません。

2枚目、3枚目のオダマキは山に自生するヤマオダマキ系の
園芸品種です。
先日2枚目の株をいただいたはずの花の管理人の友達が庭に
現れたので、お宅からいただいたオダマキですよねと話をしたら、
2人から記憶違いでしょうと一蹴されてショックでした。
草花の入手ルートも記録しているのですが。

追記:
今朝のラジオの「今日の誕生日の花」はオダマキで、
イトクリソウとも呼ぶようです。
             4月23日記

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四季の森公園のシャガ群落

2013年04月21日 | 四季の森公園




四季の森公園の陸橋を渡りやや急な石段を下りると「ふるさとの森」に
出ます。
その森は常緑のシラカシが多く遊歩道沿いにシャガの群楽があります。
遊歩道を歩いていたら、珍しく若い女性が1人でシャガの写真を
撮っていました。
ふだんこの森は薄暗いですが、2時過ぎにはシャガの群落に光が
射してやや明るくなっていました。

シャガは一日花で花期が長いです。
接写してみると、花全体は淡紫色でオレンジ色の突起物があり、
それを囲むように青紫色の斑点が入って美しいです。
しかし、シャガの魅力は群落を作って白い花で一面が埋め尽く
されることでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。