ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲いた秋の野草

2018年09月15日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路沿いを歩きました。
水路の幅は約1.5mで向かい側は矢指の森です。
2週間前は雑草が生い茂って歩けませんでしたが、
下草が刈られて歩きやすくなりました。



山側から出た小さな枯枝に赤トンボがとまっていました。
この秋はじめて撮った赤トンボです。



山側にツリガネニンジンが咲いていました。
例年今ごろツリガネニンジンはたくさん咲きますが
今年は少なくススキの葉の入った花が気に入りました。
花は釣り鐘状で、根がニンジンの根に似ているので
この名前がつきました。



水路のそばのアジサイの植え込みの近くに紅色の
小さな花が一輪目にとまりました。
薬草のゲンノショウコです。
昔から下痢止めの薬草として知られ、煎じて飲めば
ピタリと効くから現の証拠です。



山側に黄緑色の花が咲いていました。
葉がカラマツソウに似ていることから図鑑で名前を
調べたらアキカラマツでした。



民家の近くの雑草の茂る中にアキノノゲシが顔を
出して咲いていました。
淡黄色の花は色合いがよく好きな秋の野草の一つです。
クズの大きな葉が絡んでいましたが、自然なままに
撮りました。
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