ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川沿いの秋の風景

2015年10月13日 | 帷子川
日ごろ帷子川沿いの散歩を楽しみにしています。
歩くのは鶴ヶ峰から上流で護岸工事されていますが、
法面にコンクリートが一部しか敷かれておらず、
わずかな岸辺に草が生えて大都会の河川にしては自然が
残っています。




帷子川は秋から早春までバードウォッチングを楽しめるので、
週に4,5回は双眼鏡とカメラをもって沿いを歩いています。
橋のたもとから1キロ先の鶴ヶ峰駅に隣接した超高層ビルが
見えて西日を浴びていました。





川沿いを歩いて見慣れぬカモが6羽いました。
全体の羽の色が淡くカルガモの若鳥です。
カメラを向けたら飛び立ってカメラ慣れしていないようです。
初夏にカルガモのヒナの行列を見ましたが無事成長したようです。
先日撮ったカルガモのつがいの写真と比べて成鳥と若鳥の
違いがわかりました。





川沿いの子ども公園のそばの土手にススキとセイタカアワダチソウが
共生しているのを見ました。
セイタカアワダチソウは以前のような勢いがなく、1m以下の
元気のない花を多く見かけますが、この土手ではススキと
共生した姿が見られてよかったです。
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