ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のミヤマカイドウの実、西洋カマツカの実

2015年10月12日 | 日記
3日前に外でヒヨドリの異常なほど大きな鳴き声がしたので、
窓を開けたらミヤマカイドウから飛び立ちました。
今年はミヤマカイドウの赤い実がたくさん成りました。
間もなくまたヒヨドリの大きな鳴き声がしたのでカーテン越しに
見たら、そぼのモクレンにとまってクチバシを頻繁に開いて
鳴いていました。
ヒヨドリは羽の色から若鳥でした。





なぜあんなに大きな声で若鳥が鳴いたのか考えました。
赤い実を見つけて喜びの声だったようです。
ミヤマカイドウの実は冬まで残りヒヨドリが突くことは
あっても食べません。
そばに付き添っていた親鳥はコムラサキの実を食べていました。
西洋カマツカの実が並んで赤く色づいていますが、この実も
鳥が食べずに冬まで残ります。
やがて若鳥は学習効果で赤い実が食べられないことに気づくでしょう。

モクレンの下にチェリーセージの赤い花が咲いています。
春から秋まで咲くセージですが、モクレンの葉のあるときは
日陰になって花が咲きませんでした。
モクレンの葉が落ちたらセージに日が当たって赤い花が
復活しました。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の追分の森の自然がいっぱい | トップ | 帷子川沿いの秋の風景 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事