ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に咲いていたアヤメ、オオデマリ

2011年05月14日 | 日記


庭にアヤメ(文目)が4本ほど咲いていますが、先日行った
相模原麻溝公園にはまとまって咲いていました。
以前、山の草原に生えるアヤメを見たことがありますが、
それがアヤメの本来の姿なのかも知れません。
そのアヤメの群生地は小諸の池の平湿原であることを
いま思い出しました。

アヤメは剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から
文目の名がついたといわれます。

「いずれ文目か杜若(カキツバ)」という言葉があり、
同じ科で区別ができないことをいいます。
身近にカキツバタを見ることがないので、その言葉に
実感がありません。



それから公園のハンカチの木のそばにオオデマリ(大手毬)の
白い花が咲いていました。
確かに手毬(テマリ)のような雰囲気をもった花です。
丸い大きな花から公家が手毬を蹴っている姿を連想
しようとしましたが、イメージ先行で優雅さは感じませんでした。
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