ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

9月の真鶴半島を歩いて

2018年09月11日 | 真鶴半島の四季(夏)
天気が不安定な中、真鶴の観察に参加しました。
先の12号台風の影響で山下浜の遊歩道は通行禁止に
なっていました。
その日はイソヒヨドリを各所で見ましたが、いずれも
逆光でした。



岬に向かって歩きながら花の写真を撮りました。
お林展望公園のノボタンコートダジュールが見ごろでした。
高さ5mあり木全体に紫色の花がいっぱいでした。
ここに来るとコートダジュールの迫力に圧倒されます。



同じ公園内にパンパスグラスが咲いていました。
パンパはアルゼンチンの草原地帯の名前です。
光沢のある花穂はクリーム色に輝いていました。
今年は旬の花が見られてよかったです。





真鶴岬の松林の縁に橙色のカンナが目にとまりました。
カンナは7月ごろから咲いていますが、海を見下ろす
絶好なスポットにありました。



三ツ石海岸に下りたら、12号台風で高潮が押し寄せ
浜辺の植物は壊滅的な被害を受けていました。
それでもハマカンゾウが数株、岩場に咲いていて
救われました。
海上にオオミズナギドリの約100羽の群れを
見ましたがカメラは届きませんでした。



貴船神社付近の道端にセンニンソウが咲いていました。
白い花の盛りを間近に見て香りを感じました。
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