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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のハクモクレンの冬芽、ムクロジ

2016年01月12日 | 帷子川
帷子川沿いの植木園のハクモクレンの冬芽が柔らかい毛に
覆われて目立ってきました。
晴れた日にハクモクレンを見上げると背後に青空があり
素晴らしい冬の眺めです。
これから冬芽はさらに膨らんで3月中ごろに開花します。



自宅近くの小学校の校庭の隅にあるハクモクレンは高木に
なるので枝が3m先から切られていました。
それでもまた新しい枝が出て冬芽ができますが、その枝も
昨年切られて無残な姿を見せていました。





帷子川沿いのお寺の境内にムクロジ(無患子)があります。
ムクロジはお寺が経営する幼稚園の敷地内にあります。
普通の幼稚園だったら立入禁止でしょう。
高さ6mのムクロジには黄色く色づいた実がたくさん成って
いました。

以前ムクロジの落ちた実を拾ってきたことがあります。
皮を剥いたら丸い黒い大きなタネが出てきました。
家内の話では子どものころ、羽根つきの玉に使ったそうです。
果皮はねばねばしており昔は洗剤として利用したといわれます。

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