散歩道の畑の生垣のそばにつる性のスイカズラ
(吸い葛)が咲いていました。
花の名前は花の奥にある蜜をむかし子どもが
花を咥えて吸ったことに由来します。
心地よい芳香が漂っていました。
花色は咲きはじめは白で黄に変わります。
この様子から金銀花とも呼ばれます。
生垣は刈り込まれていましたが、薮状の
スイカズラは残っていました。
そばの土手にクサイチゴが群生し赤い実が
たくさん成っていました。
味見したらシャリと音がし甘かったですが
芯が残りました。
4月にクサイチゴの白い花を撮ったばかりで、
この一帯は自然度が高く気に入った散歩道です。