自宅近くにマンリョウ(万両)を大切にしている寺があります。
江戸の旗本の墓が残っている由緒ある寺です。
毎年初冬になると赤く色づいた実を撮るためその寺を訪ねて
おり、いつしか私は万両寺と呼ぶようになりました。
境内に大小数10株のマンリョウがあり、本堂の前には
約10株のマンリョウがカエデを囲むように生えています。
どの株も1m近く伸びています。
マンリョウは野鳥の落とし物から生えるので植木としては
価値がありません。
住職は自然に生えたものを大切にしていると理解しました。
我が家の庭には毎年マンリョウの実生がたくさん出ますが、
花の管理人は春先にそれを1株1株抜いています。
ところが気がついたらキャラボクの低い枝の下に隠れる
ようにマンリョウが伸びていました。
花の管理人はマンリョウが成長すると間延びするので敬遠
していますが、キャラボクの下のマンリョウは見逃して
いるようです。
山門のそばに藪椿の大木があり石段に花びらが落ちていました。
藪椿は咲き切った花より咲き始めの方の趣があります。
江戸の旗本の墓が残っている由緒ある寺です。
毎年初冬になると赤く色づいた実を撮るためその寺を訪ねて
おり、いつしか私は万両寺と呼ぶようになりました。
境内に大小数10株のマンリョウがあり、本堂の前には
約10株のマンリョウがカエデを囲むように生えています。
どの株も1m近く伸びています。
マンリョウは野鳥の落とし物から生えるので植木としては
価値がありません。
住職は自然に生えたものを大切にしていると理解しました。
我が家の庭には毎年マンリョウの実生がたくさん出ますが、
花の管理人は春先にそれを1株1株抜いています。
ところが気がついたらキャラボクの低い枝の下に隠れる
ようにマンリョウが伸びていました。
花の管理人はマンリョウが成長すると間延びするので敬遠
していますが、キャラボクの下のマンリョウは見逃して
いるようです。
山門のそばに藪椿の大木があり石段に花びらが落ちていました。
藪椿は咲き切った花より咲き始めの方の趣があります。